【別府2】泥の温泉、小豆島さんぽ
最近の親戚大集合は、一番小さい甥っ子が麻雀を覚えて、いとこのお兄ちゃんたちと遊ぶのを楽しみにしていて、ここに夫も参加して遊ぶ一大イベントになっています。私は、静かに読書三昧。そして、元気だったら初日の出を見に行きます。
豊泉荘の元旦の朝ご飯は、おせち料理バイキング。これがまた、おいしかった。豊泉荘さん、とにかくごはんがおいしい。ごはんも地元のお米が美味 ♪
食事をしながら、泥温泉行きたい派と、それ以外(!)に別れます。私は当然、泥温泉。
わたしたちが、きゃあきゃあ温泉にハイテンションしていると、脱衣処で着替えていたお姉様がにこにこ。てっきり、地元の方かと思ったら、毎年、さんふらわあの弾丸ツアーで、大晦日を洋上で過ごして、元旦を別府で温泉三昧、帰阪コースらしい。うらやましい。来年は、私もやりたい!
泥温泉の「泥」は、瀬戸物の釉薬のような白くて予想外。しかも、足元は小さい頃、おたまじゃくしやドジョウを捕まえて遊んだ田んぼの泥みたいにするする、ふわふわ。懐かしい足の裏の感触! そして、なるほど、好き嫌いが分かれる感触かも。私や娘は大好き。
露天風呂は混浴部分もあるので、うっかり立ち上がらないように気をつけます。あと、温泉成分がきつすぎるので、顔に泥を塗るのはNG。このくらい、がっちりした温泉だと入った気分たっぷりで楽しいです。毎年、さんふらわあに乗って来たいなあ。
たっぷり温まったら、休憩所で地元牛乳を堪能。味が濃くておいしい~♪
お昼に親戚が集合して、ごはんを食べ、それぞれの帰路へ。我が家は義母を送って小豆島へ。別府から小倉まで特急ソニック。新幹線に乗換えて、岡山まで行って、晩ごはんのお弁当を買ってマリンライナーに乗り、高松へ。港で小豆島行きのブルーラインに乗ります。
フェリーが港に着いても、バスはないので、タクシーを予約済み。夫の実家に着いた頃には、夜もとっぷり日が暮れて、そのまま熟睡。あー、楽しかった。
お土産を買って、オリーブソフトを食べて、帰路につきます。フェリーでお風呂に入って、うどんを食べて、楽しい船の読書時間。今年のお正月もお天気よくて、幸先いい感じ。
今年も、家族が健康でありますように。このnoteを読んでくれているみなさんに、今年もいいことがありますように。