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【感想】「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方

コーヒーは好きな方だ。大学生の頃はアイスティーしか飲めなかったけど、いつのまにかコーヒーをブラックで飲む様になった。今では在宅勤務になって毎日昼食後に飲んでいる。たまに出社すると会社のコーヒーサービスがコロナで停止されていて、コンビニコーヒーにするしかなくてちょっと寂しかったりする。

という訳で今日の本はコーヒーといえばスタバみたいな感じで、スターバックスコーヒージャパンの元CEOの著作。


有名企業のCEO、リーダーというとテレビや映画やアニメなどの影響で超カリスマなリーダーを想像するけど、著者の岩田氏はそんなカリスマでも何でもない人でも部下のためを思って徳を積めばリーダーになってCEOにもなれますよ的なお話。

自分もリーダーですが、あまり昔から学級委員とか部活の部長とかやってきたタイプでもなんでもなく、なんとなく他に適任者もいなくて管理職を引き受け、リーダーシップを発揮すべき立場になっている部類なのでとても共感出来る。

そうはいってもこの方は日産自動車時代にもセールスでNo1になったりと自称「ふつうのおじさん」と謙虚な事をいっぱい書いているけど、実力はあるんだろうなぁと。

まぁでも自分も取引先の大企業の本部長クラスのお客さんとたまに会議で同席したりして、正直オーラを感じないけど、何故にこの人はこんな大きい会社で本部長まで上りつめたのか?と疑問を抱く事あって、お客さんの社内人事に詳しい人に聞いたら、「あの人の人柄の良さで部下があの人を失敗させない様に動くからだよ」とか言われた事があって、あぁなるほどなぁと思った事を思い出す。

自社内には恐怖政治で人を動かすパワハラ型の人も居たりだけど、自分はそうは成れないし、目指すところではないので、人徳を積むしかないかなぁなんて思ってみたり。

やれる事をやってみるしかないです。

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っていうか著者の岩田さんもNoteにアカウント持ってるんですな。こういうところがネット時代の凄いところ。。

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