介護業界あるある vol 2
●年収上がらない ポイント制
介護業界の離職率(5割〜)が多い理由を考えてみた
たくさん理由はあるがシンプルな答えは
お金
だいたい、役職なしだと月の夜勤5回と残業10時間ほどで給料は月27万ほど
初任給としては高いかもしれないがここから上がらないのだ
3年働くと資格取得できる介護福祉士をとって給料をあげたとしても30万ほど
これで、満足出来る人はめちゃめちゃいいと思うが
子供を養わなければいけないお父さんなどは難しいだろう
だが、サービスリーダー(現場管理者)になったとしても
責任と時間(シフト)の負荷が重すぎて
とてもリーダー手当が見合ってるとは思えない
(だいたい年収440)
もちろん、サービスリーダーの離職率も高い
だが、介護士の給料は国の税金から出ているので上がられないのが現実
でも、お金が大きなソースになっているのも間違いない
どうすればいいだろうか??
そんなことを考えていると
ポイント制?という考えが浮かんだ
会社独自のポイントを作りそのポイントと商品を交換できるのである
そのポイントで月の生活用品だったり食費、理美容などどうしてもかかってしまうコストだけポイントで賄えるだけでも相当家庭に優しい
仮に年収が400万としてポイントも年100万円分使えるだけでも
500万の年収ということになる
その会社独自のポイントということで
うまく軌道に乗れば離職率も減るだろう
そういった社員のための施策を失敗してもいいのでどんどん会社にはトライしてもらいたい
仕事自体が嫌いな人はいない