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サービスのクオリティを業界No.1に。30歳を目前にフリーランスから正社員へ転向したレタッチャーの覚悟

30歳までにフリーランスから正社員になりたかったと語る、IPテックスタートアップ Wunderbar(ヴンダーバー)のレタッチャー・大坪(おおつぼ)。

なぜレタッチャーを目指し、フリーランスを経て正社員になることを決意したのか。

Wunderbarとの運命的な出会いや今後の目標を深掘りしていくと、彼のレタッチャーとしての責任感と覚悟を窺うことができました。

【大坪俊介 / レタッチャー(Design Group)】
専門学校卒業後、映像の制作会社に就職したのち、アルバイトをしながら知人の映像制作を手伝う。その後、趣味で写真を撮っていたこともあり、フォトグラファーとして撮影スタジオに入社。ここで、レタッチャーを志すようになり、すぐにWeb制作会社に転職。3年ほど勤務したのち、フリーランス・レタッチャーとしての活動を経て、Wunderbarへジョイン。

30歳までに正社員になりたいと思っていた矢先に訪れた、運命の出会い

ー レタッチャーを志したきっかけは何ですか?

趣味で写真を撮っていたこともあり、フォトグラファーとして撮影スタジオに入社したんです。

そこで、初めてレタッチを経験して、どハマりしたのがきっかけです。

そこからすぐにレタッチャーとしてWeb制作会社へ転職し、3年ほど勤めていました。

その後、自分がどこまでできるのか試したくなり、フリーランスのレタッチャーとして活動していました。

ー フリーランスとして活動していた中で、正社員としてWunderbarに入社した経緯について教えてください。

もともと、フリーランスは30歳までの挑戦と決めていたので、20代のうちに骨を埋める会社を探そうと、転職活動を行っていました。

そんなときに、Wunderbarの求人を見つけ、運命だと思ったんです。

ー 運命と言いますと?

実は、過去に知り合いのカメラマンから、IPマーケティングサービス『Skettt(スケット)』の話を聞いたことがありました。

そのときに、『Skettt』はサービスの特性上、無数のタレントの撮影とレタッチが必要になるので、「撮影やレタッチの依頼が来ないかな」と話していたんです。

ー なるほど、もともと関わりたかったサービスだったんですね。

そうです。転職活動をはじめたタイミングで出会ったこともあり、直感でこれは何かの巡り合わせに違いないと思って、すぐに応募しました。

そこから面接に進んで、メンバーの人柄の良さや、会社全体の雰囲気の良さが最終決定打となり、入社を決意しました。

アルバイトとして3ヶ月働かせてもらったのち、正社員としてチームに加わることになりました。

ー 現在、Wunderbarで担当されているお仕事について教えてください。

『Skettt』で提供しているタレントの宣伝素材のレタッチを担当しています。

仕事の割合としてはレタッチ作業がほとんどですが、素材のデータ管理や、クリエイティブのチェックにも入らせてもらっています。

現時点で、レタッチャーは自分ひとりなので、『Skettt』が提供する宣伝素材のクオリティは自分にかかっているという責任感を持ちながら日々レタッチを行っています。

フリーランスから正社員に転向して心がけるようになったこと

ー アルバイト期間も含めて、入社してからの4ヶ月間で印象的なことはありましたか?

レタッチに関して言うと、『Skettt』の素材が想像以上にさまざまな用途で利用されていることですね。

印刷物にもデジタル広告にも使われますし、そのクリエイティブの大きさもさまざまです。

また、通常の流れだと制作物が決まってからレタッチ作業に入るのですが、『Skettt』はそこが真逆です。

あらかじめ用意しておいた多数の素材をもとに制作物が決まるので、これまでやってきたレタッチの概念が大きく変わりました。

ー これまでの業務とは一味違った新しい挑戦なんですね。

そうですね。クリエイティブの傾向を確認しながらレタッチの度合いを調整するといった新しい挑戦をしているので、さらに向上心や意欲が湧き上がっています。

今がレタッチャー人生で一番楽しいです!

ー 新たな挑戦を行う中で、心がけていることはありますか?

レタッチャーとして、自然な見た目を保つことに重点を置いています。

さまざまな用途で使われる宣伝素材なので、後の加工の入れやすさも考えながら、過度な加工を避け、被写体の自然な美しさを引き立てることを意識しています。

また、最新のプラグインやソフト、技術を日々勉強し、取り入れられるように努めています。

ー チームの印象についてはいかがですか?

コミュニケーションが取りやすいチームだと思います。

普段の何気ない会話はもちろん、仕事に関する相談や意見もしやすいです。

これは、オフィスの空間デザインや、メンバーの人柄の良さによって作り出された素敵な環境だと思っています。

また、クリエイティブに関しても、鋭い視点を持っているメンバーばかりです。おかげさまで、レタッチに関する専門的な相談でも、新しい視点で意見やアドバイスをもらうことができています。良い刺激をもらえているので、個人としても成長できそうです。

ー フリーランスからチームの一員になって、意識していることはありますか?

仕事において一番大事なのはコミュニケーションだと考えています。
意見やアイデアの交換によってインスピレーションが刺激され、創造性が高まると思うので。

具体的な心がけで言うと、レタッチ業務をしながらも、周りの会話に耳を傾けるようにしています。

メンバーのタスクをなんとなく把握して自分が先回りしてできることを考えたり、常にワークフローを見直して、全員がスムーズに作業が進むよう心がけています。

『Skettt』が提供する宣伝素材のクオリティを業界No.1に

ー IPにはどのような可能性を感じていますか?

現在、さまざまな分野でIP活用が広がっています。

『Skettt』のようなサービスの登場によって、IP活用はさらに身近になりました。

消費者がIPの価値を正しく理解し、適切に活用することができるようになり、それを私たちがサポートするという構図ができれば、IP業界は今後ますます注目されていくのではないかと思います。

ー そんなIP業界を担うWunderbarで、今後どのようなことにチャレンジしていきたいですか?

まずは、『Skettt』が提供する宣伝素材のクオリティを業界No.1にしたいです!

そのためには第三者からの意見や要望を取り入れることが、何より大切だと思っています。

また、知識や技術を身につけるために新しいプラグインやソフトの勉強をしたり、レタッチのトレンドを追い続けたりすることも継続したいです。

『Skettt』の土台作りはレタッチャーである自分の腕にかかっているので、芸能事務所と利用していただいている企業の双方の意見を取り入れながら、クオリティを上げていけるような環境づくりに努めます。


今回は、レタッチャーの大坪に、Wunderbarとの運命の出会いやお仕事について語ってもらいました。

「『Skettt』の土台作りはレタッチャーである自分の腕にかかっている」

そういった責任感を持って、プロフェッショナルなスキルにさらに磨きをかけている大坪。

業界No.1のクオリティを誇る宣伝素材を、より多くの企業様が有効活用するためのサポートができるよう、メンバー一同邁進してまいります!

WunderbarではIPの力で多くの人に笑ってもらえる、驚いてもらえる世界を一緒に作りたい人を募集しています!

\Wunderbarは一緒に働く仲間を募集しています/


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