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【3分で読める記事】習慣化するには「最小限の行動」を意識しよう

Noteでの通常投稿は3ヶ月ぶりになります。

私自身、やるときはやる、モチベがない時はほとんど何もやらないという極端な性格を持っており、「毎日継続する」のが本当に苦手でした。実際にNoteやブログの更新も最近は中途半端に終わってしまっていますし...。

そこで最近習慣化する上で取り組んでいるのが、「最小限の行動」を意識するという方法です。

これはメンタリストDaiGoさん、また「複利で伸びる一つの習慣」という本で紹介されている方法で、非常に効果的です。

本書についてはブログにて詳しく解説しています↓

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1.最小限の行動とは?

最小限」とは言葉の通り、習慣化したい行動を最小限に抑え、それを目標にするという方法です。

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私たちが行動を習慣化するためには、「1日も欠かさず毎日取り組むこと」が最短ルートです。

しかし毎日取り組むには、腰の重い最初の1歩を踏み出さなければなりません。人間は「行動する最初の一歩」が1番ストレスが掛かると言われています。

皆さんが「読書」を習慣化したいと思っているとしましょう。

最初は張り切って「毎日1時間読書をする!」という目標を立てたとしても、読書が苦手な人からしたら、大体3日後くらいに飽きて、取り組まなくなるのがオチです。

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しかし「読書を毎日1ページ」という最小限の目標を設定すると、取り組むハードルが大きく下がるので継続しやすくなりますよね。

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2.最小限の行動の条件

習慣を継続するために、最小限の行動には幾つかの条件がありますので、見ていきましょう。

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1.モチベーションが無くても必ず取り組める内容

毎日取り組むことが前提なので、「気分が乗らないからできない!」となる目標は設定しないようにしましょう。

2.耳を疑うほど、毎日の目標を小さくする

「毎日本を1ページだけ読む」など、皆さんの想像以上に目標を小さく設定しましょう。

3.長くても10分以内で取り組める内容にする

長時間の作業を想定すると、調子が悪いときに継続できなくなります。どんなに忙しい日でも取り組めるよう、短めに設定しましょう。

4. 2ヶ月間は目標を変えずに取り組む

調子が良いときも悪いときも、2ヶ月間は同じ目標で取り組みましょう。その後慣れてきたら量を増やすのがオススメです。

皆さんも「5分だけYoutubeを観よう!」とスマホを開いたら、いつの間にか1時間以上経っていた! なんてことを経験したことはありますよね。

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皆さんの行動「1-3時間」は、「最初の5分間を何で過ごしたかによって決まる」とも言われています。

ぜひ習慣を最小限に抑えて、最初の一歩を踏み出しましょう。

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3.具体的にどんな目標を立てれば良いの?

最後に、私が実践している内容をご紹介しようと思います。

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最近は「英語学習・ブログ, Note執筆・読書・筋トレ」に注力して取り組んでいます。

◉英語学習
・英単語帳:毎日5単語を2回ずつ音読する
・オンライン英会話:レッスン1回以上こなす
◉ブログ, Note執筆
・ブログ:毎日3行以上執筆
・Note執筆:毎日3行以上執筆
◉読書
小説:毎日1ページ以上読む
ビジネス書など:毎日1ページ以上読む
◉筋トレ
・HIIT:腕立て1回以上

以上のように、限りなく毎日のハードルを下げて取り組んでいますが、ストレスなく毎日を楽しく過ごせています。

調子が悪いときはキッパリ諦めて、調子が良いときは流れに身を任せて長時間取り組む。そんなスタイルがオススメです。

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Noteも「最初は3行以上書けばいいや〜」程度で考えていても、気付いたら1記事完成していたことも沢山あります。

このように最小限の目標は達成しつつ、自分の好きなように行動すると返って作業が捗ることが多いのです。

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4.まとめ

以上、短い記事でしたが読んでいただきありがとうございました。

記事を執筆している今日は、Noteと英語学習は集中して取り組み、調子が悪かったブログは10分程度で取り組むのを止めました(笑)

諦めが大事ですね。

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