シネマ想い出話Vol.1/『2001年』との初遭遇
あれは2018年の11月1日。ファーストデーで、1100円で映画が見られる日でした。映画好きにとっては願ってもない日で、授業も特になかった僕は、映画三本立てを敢行しました。その時のラインナップが、『search/サーチ(アニーシュ・チャガンティ)』『ルイスと不思議の時計(イーライ・ロス)』、そして『2001年宇宙の旅(スタンリー・キューブリック)』だったのです。
『2001年宇宙の旅』は、ちょうど2週間限定のIMAX再上映がされている最中で、翌日2日に上映が終了するという