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オスカーゴーズトゥー。アカデミー賞どこへ行く

こんにちは、かくぼーずです。

今日はアカデミー賞授賞式ですね。オスカーさんは誰のもとに行ったのか。30分1本勝負!

まずはなんと言ってもウィル・スミスの平手打ちですね(笑)。病気を揶揄すること(揶揄する意図があったのかはわかりませんが)も人を殴ることも許されることではないです。またジョークは信頼関係があってこそだと改めて思いました。クリス・ロックも反省するでしょう。デンゼル・ワシントンは偉人ですね。

そんなこんなで作品賞は「コーダ 愛のうた」。全然知らずに先週アマプラでマイリストに入れたフランス映画「エール!」のリメイクだっていうじゃないですか。さすがフランス映画。

障害のある方を主要人物においてブラックジョークを交えながら・・・。「最強のふたり」なんかもそうですね。信頼関係があるから許されるブラックジョーク。。。今年のオスカーのテーマなのか。

ここ数年のアカデミー賞の楽しみ方はこちらで書きました。今年もアトロク(ラジオ)でミスメラニーさんが仰っていた分析が的中していて大変面白かったです。

アカデミー賞は、あくまでアカデミー組合員による投票で決まり、その採点方法などからも万人受けする作品が取りやすい傾向があります。だからこそ前哨戦の結果を踏まえた予想が楽しく、サプライズがあったときの感動が増えるんだと思います。

今年はそれほどサプライズはなかったと思いますが、予想的には取るべき理由が明確でそれもまた面白かったりします。

映画は好みです。6部門受賞でも無冠でもノミネートすらされなくても「作品の面白さ」には何も関係ないと私は思います。ですが賞レースの結果は、時代の反映であり色々なことを考えるきっかけになると思います。

それは助演女優のセクシャリティ、監督の性別、作品の国際化、作品の上映方法、とかではなく、作品のテーマやメッセージから受け取ることが大事だと思っています。

そういう意味でも、作品賞は今年一番のメッセージですので、まずは元ネタの「エール!」をアマプラで見ようと思う今日この頃でした。

タイムスタンプ:2022/03/28 14:50〜15:22(32分!)

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<30分1本勝負とは>
「書くことを習慣に」を目標に、毎日30分で1投稿する志高い系企画です。
〜ルール〜

・題材は、基本noteハッシュタグから。
・骨子、構成を考える時間は含めない。あくまで書く時間が30分。
・時間厳守。時間内に書けたところまででまとめ投稿します。
毎日=ほぼ日(笑)。目標毎日、できなくても知らん顔して続けます。
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