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『絶望社会』この国が『社会環境』として作り出している『依存症』について見つめてみる。

皆様、こんにちは。宙唄です。


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いつも徒然なるままに「note」しています。

前回は、地球生命の連なりを意識して未来へ私たちは何を生きる道標にするのかを「note」。

こちらはいつも拝見させて頂き、様々な学びや気づきを頂いているお勧めnoteクリエイターの方々をご紹介させて頂きました。

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私はAPs(非定型精神病)のOTですが、その生育環境要因について最近見つめ直しています。

その中で『依存症』についても少し見つめてみようと思います。

依存症は、物質に対する依存や行動に関連する依存の2つの大きなカテゴリーに分類できます。以下に、主な依存症の種類を示します。

物質依存症
アルコール依存症: アルコールの摂取が習慣化し、精神的・身体的な問題を抱える状態です。
薬物依存症: 違法薬物や処方薬など、薬物の使用がコントロールできなくなる状態を指します。具体的には、オピオイド、コカイン、マリファナなどが含まれます。
ニコチン依存症: タバコや他のニコチン製品に対する依存で、禁煙が難しい状態です。
カフェイン依存症: カフェインを含む飲料(コーヒー、エナジードリンクなど)の摂取が習慣化し、過剰摂取すると健康に影響を与えることがあります。


行動依存症
ギャンブル依存症: ギャンブル行為に対する制御不能な衝動で、財政的・社会的に深刻な問題を引き起こすことがあります。
食物依存症: 特定の食べ物や飲食行動に対する過度な欲求や衝動によって引き起こされる依存です。過食や摂食障害(例:神経性無食欲症、神経性過食症)に関連することがあります。
インターネット依存症: インターネットの利用が制御できず、日常生活や人間関係に悪影響を及ぼす状態です。また、ソーシャルメディアやオンラインゲームへの依存も含まれます。
スマートフォン依存症: スマートフォンの使用が過度になり、日常生活や社会生活に支障をきたす状態です。
セックス依存症: 性的な行動に対する制御不能な衝動で、生活や人間関係に悪影響を与えることがあります。


その他の依存症
仕事依存症(ワーカホリズム): 仕事に対する制御不能な衝動で、プライベートや健康に悪影響を及ぼすことがあります。
危険な遊び依存症: 危険を伴う活動(例えば、バンジージャンプやスポーツ)に対する過剰な興味や衝動が依存的になることがあります。


まとめ

依存症は、物質依存症と行動依存症という二つの主要なカテゴリーに分類され、個人の生活や健康に深刻な影響を与えることがあります。治療には、心理療法、支援グループ、医学的介入などが含まれることがあり、適切なサポートが必要です。もし依存症に関する問題がある場合は、専門家の助けを求めることが重要です。

ChatGPT

様々な種類が存在していますが、『物的依存症』と、『行動依存症』に大分類されます。

物質依存症
・アルコール依存症
・薬物依存症
・ニコチン依存症
・カフェイン依存症

行動依存症
・ギャンブル依存症
・食物依存症
・インターネット依存症
・スマートフォン依存症
・セックス依存症

その他
・ワーカホリック
・危険な遊び依存症

では、依存症の原因はなんでしょうか?

依存症の原因は多岐にわたりますが、主に以下のような要因が関与しています。

1. 生物学的要因遺伝: 家族に依存症の人がいる場合、遺伝的な要因が関与し、依存症になりやすい傾向があります。
脳の化学物質: ドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質のバランスが乱れることで、快感を求める行動が強化され、依存症が発展することがあります。


2. 環境的要因家庭環境: 幼少期の家庭環境や親の行動が影響を与えることがあります。例えば、家庭内でアルコールや薬物の使用が常態化している場合、子どもがその行動を模倣する可能性があります。
社会的環境: 友人や仲間の影響、特に同年代のグループ内での行動が、依存症につながることがあります。


3. 心理的要因ストレスやトラウマ: 精神的なストレスや過去のトラウマが、依存行動の引き金になることがあります。人は感情の痛みを和らげるために、物質や行動に頼ることがあります。
不安やうつ病: 精神的な健康問題(不安、うつ病、PTSDなど)が、依存症のリスクを高める要因となります。


4. 社会文化的要因文化的な影響: 文化や社会によっては、特定の行動(たとえば、アルコールの消費)が受け入れられている場合があり、その影響を受けて依存につながることがあります。
経済的状況: 貧困や社会的な不安定さも、依存症に寄与する可能性があります。


5. 知識と教育教育の欠如: 健康リスクや依存症についての教育が不足している場合、危険な行動に対する理解が乏しくなることがあります。


まとめ

依存症は、遺伝や生物学的な要因、環境的な要因、心理的な要因、社会文化的な要因、教育の欠如など、複数の要因が組み合わさることで発展します。このため、依存症の予防や治療には、これらの要因を総合的に考慮することが重要です。専門的なサポートや治療が必要な場合もありますので、早期の対応が求められます。

chatGPT

遺伝にせよ、社会環境にせよ、『親ガチャ』的要因が非常に大きな要因として挙げられそうです。

社会要因や経済的要因も、生まれた家庭環境によって左右されますからある意味不可抗力的要因によって殆どが決まっているとも言えそうです。

つまり、『依存症』が他の民族や社会と比較して多いとするならば、それは『個人』が原因ではなく、根本にある社会的要因から根治しなければならないという事になります。

では日本国民が国際社会と比較して高い依存症はなんなのか?

日本が世界と比較して高い依存症の種類はいくつかありますが、特に以下の点が注目されています。

1. アルコール依存症

日本では、アルコールの消費が比較的高く、特に男性においてアルコール依存症が一般的な問題として挙げられます。社会的なストレスや仕事の文化が影響し、飲酒が習慣化しやすい環境が存在します。

2. ギャンブル依存症

日本のギャンブル依存症も深刻な問題で、特にパチンコや競馬などのギャンブルは広く普及しています。合法的なギャンブル施設が多く、依存症を引き起こすリスクが高まっています。この問題は近年特に注目され、対策が進められています。

3. 計算機依存症(インターネット依存症)

特に若年層でのインターネットやオンラインゲームへの依存が増加しています。デジタルメディアやオンラインゲームの普及により、依存症のリスクが高まっています。

4. 食依存症

食に対する依存症(過食症や拒食症)も見られます。特に都市部では、不規則な食生活やストレスにより、食事に対する異常な行動が関連している場合があります。

5. スマートフォン依存

日本でもスマートフォンの普及に伴い、その使用過多からくる依存症が増加しています。特に若者を中心に、SNSやアプリの使用が過剰になり、日常生活に影響を与えるケースが見受けられます。

結論

日本では、アルコール依存症やギャンブル依存症、インターネット依存症などが特に高い傾向があり、社会的、文化的要因が影響しています。これらの問題に対処するために、政府や支援団体がさまざまな対策をとっていることもありますが、依存症の予防と治療が求められる状況が続いています。

ChatGPT

アルコール依存症とギャンブル依存症、そしてインターネット依存症は特に高い傾向にある。

本当に『グローバル金融資本主義』を是正するのが国家行政の役割なはずなのですが、
国家が喜んで

『日本国民の人生をグローバル資本主義の利権に差し出している』


それによって

アルコール依存症・ギャンブル依存症・インターネット依存症は作り出されている

とも言えます。

まずは『アルコール』『ギャンブル』『インターネット』は

『社会環境』によって形成されているので、それが存在していなければ『成立しません』


アルコールに関して、何か制限をかけているのでしょうか?

ギャンブルに至っては政府天下りの『財源』になっています。

インターネットに関してもむしろ積極的に課金ゲームの会社を推進している。

もうこの国は滅ぶしかないくらいの

『絶望的に精神破壊された国家』

だなぁと感じます。

アルコール・ギャンブル・インターネット・食・スマートフォンなどの依存症・・・・・

これらが無くても生きられる人がどれだけいるのでしょうか?


また

家族親類にそれらの人がいない家族がどれだけ存在しているのでしょうか?


国がその根源となるものを放置したまま、依存症になった人だけ対処療法をしていこうとしたら、『社会保障費は破綻』します。

元が儲かるからと放置していたら当然です。


でもきっと、今まで通りの官僚や政治家なら放置しておく事でしょう。

アルコールも、ギャンブルも、インターネットスマホも制限したら日本の経済のバランスシートは大きくブレーキがかかるでしょうから。

この国の未来を見据えた、構造改革派


『痛みを伴う構造改革』『〇〇民営化』

ではなく、


『アルコール・ギャンブル・インターネットスマホなど対依存症対策の一体化』


だと思うのは私だけでしょうか?

万が一『財政破綻』しても、『国家と民族は実存』

しますが、

『依存症や精神破壊されて少子化した社会は滅亡』

します。

どこの政党も、どこのメディアもそれを話す人がいない。


政治家とかコメンテーターって、ただの国民の人気取りなんですかね?

そもそも

消費者や国民にも大きな責任があります。


これらの

問題に対して真摯な声をあげたり、発信していく事をしてこなかった

のだから。

私は『社会環境』が作り出している

『依存症を含む精神や生育の問題』

がこの国家民族を本当の意味で

『トドメを指す』

と感じています。


総理が誰が良いとか悪いとか、もうそんな次元で問題は解決する次元は終わっています。

責任は私たちを含む全てのステークホルダー、即ち国民にあります。

国民民主党やれいわ新撰組、参政党、日本保守党など次々に新しい国政政党が出現していますが、

この

本当に大切な課題に切り込む政治家や政党は

『一つもありません』


抜本的に根治するのは『依存症患者』に向き合うことではなく

『依存症を作り出している因果、社会環境の解消』

にあります。

もしそこを見つめないなら、未来へ更なるマグマ溜まりが拡大し続けて、いつか大惨事として取り返しのつかない『絶望』として未来に降りかかってくることでしょう。

当事者の方々や、本当の意味でその本質からこの社会に疑問を感じている方、

『もっと声を挙げてください』


その絶望は自己責任ではない。


この国家がずっと放置してきた結果蝕まれた世代を超えた因果。


です。

アラブの国々のように、ギャンブルやお酒が無い社会なら、違った人生が、家族関係があったかもしれない。

スマホゲームやSNSがオーストラリアのように制限される国なら幼少期が変わっていたかもしれない。

過ぎた事実はもう変えられない。

しかし未来の

因果は今から変えられるかもしれない。

若い人達も、高齢者も、

声を上げましょう。

もう遅いかもしれないけれども、

未来はいつも、

希望から変わるのだから

・・・・・


ではまた!!!!


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宙唄(そらうた)Author Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。