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『小惑星ベンヌ&リュウグウ』我々はどこから来たのか?なぜここにいるのか?そしてどこへ向かうのか?
皆さん、こんにちは。宙唄です。
いつもお立ち寄りありがとうございます。
また初めての方、ようこそ。
いつも徒然なるままに、完全オリジナルの独自の視点で「note」しております。
前回はこちらの『note』しました。
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前回は、microsoft社が開発したトポロジカル量子ビッド技術にマヨラナ粒子を制御する新素材が使用されている研究発表についてでした。
Tesla社による日産の買収報道もありますし、
ますます未来社会に向けた経済界再編に向けた競争は激化して、人類社会は可能な限り究極のテクノロジーやサービスを探求した、投機競争へと向かっています。
まぁ、私のような個人は、どの未来においても淡々と生きるのみ。
その恩寵に適合しつつ太陽と風。自然界にある生命。
コーヒーと、音楽のある環境で、日々意識を重ねて来たる死に向かう人生をただ放擲を重ねる。
トルーキンの『指輪物語』
今のオタクたちを虜にするファンタジーのキャラクター達も彼のその『旅の仲間』との冒険から始まっている。
残されて感動を与えた創作物達が、次の世代に残していったもの。
石碑に残されたハンムラビ法典。
『チ。』
人々が腐らない価値と思っているダイヤモンドや金、不動産や資産より、
人の感動こそが、『永遠』なのかもしれない。
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さて、今回のテーマは?
『小惑星ベンヌ&リュウグウ』我々はどこから来たのか?なぜここにいるのか?そしてどこへ向かうのか?
前提として、
未だ我々がどこから来たのか?なぜここにいるのか?そしてどこへ向かうのか?
という人生における最重要テーマに
未だかつて人類は誰も
『答えに到達していない』
この世界は未完成で不確実なもの。
『小惑星ベンヌ&リュウグウ』
はさまざまな意味で、
その不確実なこの世界を解明する大いなる可能性を秘めている。
一つは、
『ジャイアントインパクト』と地球生命誕生の可能性。
高次元の生命体が仮に存在したとして、我々地球人類の思考パターンを俯瞰して見た時、人間は物事を一直線上に並べたがる性質があると解析するような気がする。
物理事象、現実のこの世界を見た時、摩訶不思議、幾何学的奇天烈が本質である事に気づく。
身近にそれを教えてくれるもの、
それが天文や生物、地質であり、科学。
事実は真実の敵。
真実とは『人間が信じたいもの』
不都合な事実からは目を伏せる。
その為に『神』や『信仰』を、
それを更に権威づけてコントロールするために
『国家』『法』
を利用してきた。
そもそも『悪』も人間が作り出した概念。
人間の心の中にだけ
『悪』も『神』も存在している。
猫でも犬でも虫でもなく。
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原子地球においては惑星級の隕石の衝突が存在していたことはもはや定説であって、46億年以上重ねてきたであろう、地球という惑星の過程において、幾度とない無数の小惑星との衝突を繰り返している。
『生命の誕生』
生命の誕生に必要なことは、以下のとおりです。
適切な環境: 生命は、水、温度、栄養素、エネルギーなどの適切な環境が必要です。
有機分子: 生命は、炭素、水素、酸素、窒素などの有機分子から構成されています。
自己複製: 生命は、自分自身を複製する能力が必要です。
進化: 生命は、環境の変化に適応するために進化する能力が必要です。
これらの要素がすべて揃うと、生命が誕生する可能性があります。しかし、生命の誕生は非常に複雑なプロセスであり、まだ完全には解明されていません。
生命の誕生については、いくつかの仮説があります。
原始スープ説: 地球初期の海には、有機分子が豊富に存在しており、それらが互いに反応して、最初の生命が誕生したという説です。
RNAワールド説: DNAではなく、RNAが最初の遺伝物質であったという説です。RNAは、遺伝情報を保存し、タンパク質を合成する能力を持っています。
深海熱水噴出孔説: 深海熱水噴出孔から放出される化学物質が、生命の誕生に貢献したという説です。
これらの仮説は、すべて生命の誕生を説明する可能性がありますが、まだ決定的な証拠はありません。生命の誕生は、科学の大きな謎の一つです。
『ベンヌ』にはアミノ酸やDNAの塩基が発見されている。
隕石の衝突によって、地球に生命が齎された可能性はこれで否定できなくなった。
ある意味、天動説から地動説に変わったコペルニクス的大回転に近いインパクトのある発見、立証だったと思う。
この宇宙には『地球以外にも生命体が存在している可能性が限りなく高い』
『破壊』『淘汰』『再生』『繁栄』
多元宇宙による偶発的であり、奇跡的な律動をするこの銀河系宇宙はそんな循環幾何学の多面体のようなものであって、
いつ何時、その日常が消滅しても不思議ではない。
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二つ目は、
『隕石の衝突』
我々がこうして歴史や科学など情報共有して事実から現実に向き合う社会になってからまだ時間が浅い。
この間に人類というか西欧を中心とした社会は、二度の愚かな世界大戦の教訓を糧に現在へ続く因果を積み上げて来ている。
『地球外からの未知との遭遇』
それは未だ人類が体験していないが、過去にも未来にも体験していないが確実に起こるこの世の理。
個人の人生においても、ホモサピエンスを含む種族の繁栄においても、
『最後』とは『偶発的に与えられるもの』
なのかもしれない。
与えられた生命を与えられた死をただ我々は享受する。
『ベンヌ』が衝突するとプランクトンが増える。
そのシミュレーションによる仮説は、我々が地球において爆発的に人口が増えて反映してることすら『織り込み済み』の世界線の中で循環しているようにすら見えてくる。
この日常の軌跡は奇跡なのだろう。
これからますます、人類はシンギュラリティを超越した超人類社会へと突入し、宇宙物理の事実を科学して驚愕の現実と向き合っていく。
そして我々の地球や生命が滅亡する日も、正確にわかるようになっていくだろう。
その時には我々の感動が、魂が、どこにいくのかわかるようになるのだろうか?
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今は、それは誰にもわからないから。
ただ、この全てに放擲して意識を重ねていこう。
一つだけわかっていることは、
この全ては繋がっている。
全ての存在に意味があり、意味があることが与えられている。
肉体が朽ちたとき、その物質が自然界の循環の中へと溶け込む時、
それは新たな生命の為の材料へとなっていく。
だから、今は
『食べよう』
生きるとは『食べて排泄すること』
『呼吸しよう』
生きるとは『呼吸すること』
『寝て起きて、また寝よう』
生きるとは『寝て起きることを繰り返すこと』
『動いて考えてまた動こう』
生きるとは行動選択の連続
『そして全てを出して残そう』
・・・・・・
生きた証が、また次の誰かの目に留まるための
落書きをしておこう。
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ではまた。
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