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遺書を書いた日 ~ 子宮筋腫と脳動脈瘤、併発の怖さ ~

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病院の診察室。 検査結果を伝える医師の顔。 何も言わずとも、分かるんですよね。 言わんとしていることが”悪いこと”だって。 そんな経験をした過去を振り返り、書いていきたいと思いま…
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#未破裂脳動脈瘤

カテーテルが心臓の横を通るとき

未破裂脳動脈瘤の手術をするにあたり、 造影剤を入れての検査を行いました。 詳細はこちら …

造影剤検査が見せる見えないはずの花火

未破裂脳動脈瘤の手術をするにあたり、造影剤による検査が行われました。 全身麻酔ではありま…

未破裂脳動脈瘤の後遺症

未破裂脳動脈瘤とは、その名の通り、 破裂する前に見つかった脳動脈瘤です。 破裂すると大変…

あれもしない、これもしない

40代に入ってから、 ファッションも家事も、 無理をしないようになりました。 例えば、ヒール…

病院の探し方

わたしの、未破裂脳動脈瘤の手術は、大学病院でしていただきました。 とても大きな病院なので…

再開のそのワケ

最初にnoteを立ち上げたのは、2年前。 なかなかにハードな病気遍歴を抱える私の経験が、誰かの…

「いつか」ではなく「いま」でないと

わたしの子宮筋腫は、6年・3回の手術を経て、やっと終止符を打つことができました。異常な状態になってからは10年を超えていて、いま振り返っても長い闘いだったと感じます。 そして実は、終止符の一歩手前で大事件が起こっていました。 今回は、死んでしまってもおかしくなかった、その“大事件”について書いていきたいと思います。 わたしの手術体験記はこちらをご覧ください マガジンタイトルに「子宮筋腫と脳動脈瘤、併発の怖さ」と入れています。この併発こそが、事件の原因。 そろそろ子宮筋腫の

突如として現れた、未破裂脳動脈瘤

40歳になったある日。 なかなか治らない、しつこい頭痛に悩まされるようになりました。 鎮痛薬…