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企業で心理士が働く時の重要ポイント①ストレスチェック編

実はわたくし、かれこれ10年ほど企業内で心理士として働いています。
産業分野で働く臨床心理士の割合は、日本臨床心理士会の2016年の調査によると3.9%でした。2022年において臨床心理士の数は4万人
単純計算すると、全国で1600人ほどが企業内で働いていることになります。残り94%は学校などのスクールカウンセラー、病院、が一番多く
司法、行政は少数派となります。
これだけ労働生産性とメンタルヘルスの関係性が取りざたされ、
日本の生産性の低さが指摘されているにも関わらず、
全国で1600人ほどとは・・・少なすぎると思いませんか?
私は少なすぎるのではと思っています。
もっと心理学の英知を生かし、有効に働けるはずなのです。

しかしながら、心理士は個別の相談室で対応するカウンセラーのイメージが強すぎ、また個別相談を得意とする心理士も多く
需要と供給がマッチしていないからかと思います。
本日は・・・ 企業内で長らく仕事をしてきた私だから言えること。
ご紹介していけたらと思います。

今回はストレスチェックにつて
ストレスチェックを有効活用できていますか?
読者対象:
  企業で働く産業保健スタッフ、人事、経営者
  そして企業で働きたいと思う心理士、保健師
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