『海に眠るダイヤモンド』の時代背景
日本の国際競争力
現在どのぐらいかご存じでしょうか?
なんと35位・・・
失われた30年と よく言われていますが
これはまさに表現されているように思う
どうにかしないと、と思う一方
経済はの成長期には何があったのか
日本の経済成長率が非常に高かった時代
1960年代の日本を舞台にしたドラマがこちら
なんで急にドラマの話になるねん!
話しが飛躍しすぎやろ~
っと言われそうですが・・・
ドラマを見てて思うのが
私の子供のころの空気感・・・そうそうこんな感じ!
この時代ももちろん トラブル続きで
色んなところで争いごとは絶えないけれど
それでもそれなりに協力し合ってる
ぶつかり合えるほどの 仲間意識が強く
そのぶつかり合った結果として
何かを乗り越える パワーのようなものがあった
ぶつかり合った瞬間の圧力から発する
純粋な 想いが
その時代の透明な キラキラ観かと思うと
近年は 人間関係の複雑化に伴い
人との距離を多く取りたがる
それはわたしとて同じこと
人を傷つけないように
そして自分が傷つかないように
距離をとり 観察することが賢明であるような何かが
取り巻いているように思える
その結果
理解し合えない 不明瞭で不透明な何かが
不安として 姿を現しているように思える
なんでしょうね。
日本にとっての青春とでも言うべき世代
1960年から1970年あたり
その空気感を 今一度模索する必要があるように思うのです