0歳児のはじめてのおもちゃ棚を自作する
以前、こちらで紹介したモンテッソーリの本にて、幼児の遊べる環境作りの重要性が説かれていたので、重い腰を上げ、子ども部屋作りにチャレンジしました。
我が家は1LDK。妻と二人暮らしの時は、特段不便を感じなかったのが、息子が生まれてからは状況が一変。オムツやおもちゃが床に散乱、ハイハイをするようになってからは、目線にあるものを全部を引っ張り出されるので、歩く場所もない状態に…😅
今の時代、子ども部屋作りの参考になる情報は調べられますが、現実的に都心の50平米の部屋では、そんな空間は作れない、、と思うことが多です。
とはいえ子どもはどんどん成長していくので、我が家でできる範囲でのリフォームに取り組んでみました。
今回は、子供のおもちゃ棚作りにチャレンジ。収集した情報によると子供の棚選びで大切なポイントは以下。
子どもの目線に合わせた棚になっていること
興味の持ったおもちゃを手に取って選べる状態になっていること
これらの要件を満たす棚を考えると、まず「目線」は月齢とともに変わるので高さを変えられる可変棚だと良いですよね。
チャンネルサポートと呼ばれるガチャ棚のレールを使えば実現できます。
次に、遊びたいおもちゃを自分で選べる状態にするには、おもちゃ毎に横並びにすること。
さらにモンテでは、おもちゃをトレイに乗せて、遊びたいおもちゃを机で遊ぶ習慣作りを目指すようです。
おもちゃを横並びディスプレイするには、幅(広さ)が必要になります。ただし、大きな棚になるほど値が張るので。。。ということで自作。
部屋の寸法をもとに、素人なりにエクセルで図面を書いてみる。
制作工程4日で完成。長かった。。。
DAY 1 : 部材の買い出し
DAY 2 : 部材作り(塗装、サンディング)、棚の解体
DAY 3 : 棚の組み立て
DAY 4 : 仕上げ
おもちゃ棚を作って、子ども部屋にしてことで、息子も以前より遊びやすくなった様子。
子供服とか、おもちゃの収納場所ができて、片付けやすくなったので僕も嬉しい。
おもちゃ増えると棚が足りなくなりそうなので、その時は板を購入して棚を追加。成長や環境に合わせて自分で組み換えられるのはDIYの良さですよね。
おもちゃの片付けが息子の習慣になったら良いな〜と妄想を広げつつ、年内に部屋の改修を終えられて、ホッとする父親でした☺️