父の誕生日【今日の短歌】【雑記】
ダービーの第百回目観たい父カウントダウンする誕生日
十年後百回記念観るために健康管理頑張りましょう
こんにちは。羽根宮です。
先日ですが父の誕生日がありました。
いつも羽根宮はおざなりに、ケーキとバースデープレートを行きつけのお店にお願いしているのですが、今年は弟の提案で「なるべく身体に良いケーキ」を用意することにしました。
父は競馬を観るのが好きで、第100回の記念のダービーを観たいという想いがあるようです。
羽根宮は聞き流していましたが弟が覚えていて、どうせなら競馬に絡めたケーキにしたいということで、キャロットケーキを作っていただきました。
お馬さんはニンジンのイメージです。
「なるべく身体に良い」ということで、小麦粉ではなく米粉にしてもらい、牛乳と白砂糖を使わないで作っていただいたキャロットケーキ。
クリームも豆乳のクリームを使ってもらいました。
というのも、羽根宮の父は昔から大食漢で、食べ物の誘惑に弱く、結果、健康を害している状態なのです。
ちょくちょく病院に連れて行ったりしている身としては、もう少し自分で気をつけてほしいなと思ったりもするのですが。
スナック菓子とかアイスクリームとか、たくさん買ってくるんですよねぇ。
父が観たいと思っている第100回目のダービーは10年後。
できるだけ健康でその年を迎えてほしいということで、弟が考えたのでした。
羽根宮は未だに、親に対する割り切れていない気持ちがあるので、毎年の誕生日もおざなりに「おつき合い」みたいな感じになっていたのですが。
弟はちゃんと父のことを考えていることがわかりました。
彼も色々と思うところがあったみたいなのに、乗り越えられていてすごいなぁ。
子どもの頃から就職するくらいまでは「しっかり者の姉」と「お調子者の弟」と言われていたのですが、いつの間にか、弟の方がずっとずっと頼りがいのある存在になり、姉の方はいつまで経っても拗らせています。
でもまあ、これでも随分と親との関係は良くなったし、ずっと親基準、他人軸で生きてきたのが、今は自分の気持ちを優先できているので改善はされていると思います。うん。
父が10年後のダービーを元気で観られているように、頭の片隅で願いながら、羽根宮も日々を楽しく過ごしたいと思います。
読んで下さってありがとうございました。
羽根宮でした。