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恋猫と #シロクマ文芸部
恋猫と思われる声が庭の方から聞こえている。
あおーん。あおーん。
人間の赤ちゃんの声かと錯覚するような、大きくはっきりした鳴き声。
学生の頃まで、猫の声だとは思っていなかった。
そんな声を聞いたことも忘れていたある日、庭に置いてある物置の方から小さな声が聞こえるのに気がついた。
にぃ。にぃ。にぃ。にぃ。
そっと見てみると、錆びて片方の扉を開け放していた物置の中に、母親猫と仔猫が数匹住んでいた。
![](https://assets.st-note.com/img/1739119486-UXu2hLN3dSspnOikIjbJ7MY6.jpg?width=1200)
恋猫とおぼしき声を聞いたこと思い出させた母猫仔猫
こんにちは。
実家の庭で3回ほど子猫が生まれた事がある羽根宮です。
小牧幸助さんのシロクマ文芸部に参加しました。
お題は「恋猫と」から始まる小説・詩歌・エッセイです。
以前、こんな投稿もしていました。
最近は前ほど外で猫の姿を見かけなくなって、少しさみしいです。
今までにシロクマ文芸部に参加したもの。
読んで下さってありがとうございました。
羽根宮でした。
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![羽根宮糸夜](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161505916/profile_95b020fd407233948a33bd781e58eed7.jpg?width=600&crop=1:1,smart)