とことん休むのは悪くないと思ったわたし

絶賛今週からとことん休んでいるわたし。
というのも、もともとアトピー性皮膚炎を持っていて、絶賛悪化中なのです。


でもわたしの中では、うまくメンタル的に処理できていて。
というのも、29年間アトピーと付き合ってきたから、
少し悪くなっても、どうにかなると気にしないようにしたり、
かといって、薬には頼らないようにしていたり。


だが、先週のある夜、ついに蕁麻疹が全身に発症、かつ、皮がむけてしまい、
真っ赤っか。という状態に。
からの、真夏なのに、皮膚がむけているから、寒い寒い。笑

というわけで、事情も説明し、病院行き。
わたしの中でよくなってくるから大丈夫だと自分自身で鼓舞して。
(ポジティブ)毎回のように鼓舞してるから疲れることもあるけれど。
そもそも、わたし自身少し皮膚の具合が悪くても大丈夫なのだが、
(本来大丈夫としていいのかは謎)
避けられないのが、周りの目である。

というのも基本的に気にしてないけど、
基本的に働いていれば、外にいれば、
わたしよりむしろ他の人が、よりわたしの肌がひどいと
気にしちゃうのもあるし、(夏だと隠しきれない)
むしろ基本的に休みなよ。っていうふうに。(海外あるある?)


以前はよくアトピーの人って、ちゃんと清潔にしていないからでしょ。とか、
生活習慣がなってないからでしょ。ということを言われたことあるし、
ニキビみたいなものだよ。
みたいな処理をされたこともあるんだけど。(ニキビも大変なんだぞ)

前はうるさいな、経験したことないからだ。とも思ってたけど、
今はもはや、何も知らない、無知ってなんて愚かなの。っていうふうに。
自分が悲しいより相手が悲しい存在だなみたいな勝手にわたしの中で処理。笑

むしろ、そういう人の言葉に傷つくからうっとうしい、
この人はこういう人ね。って感じで。
聞こえないレベルまでに達したいところ。笑

あとは、何人かに言われたのが、
肌ケアとか特に気にしてないんだよねっていうタイプの方に
嫉妬を覚えたこともあったし。

心配してくれる人もいるから、逆にあれ、
そんなにやばいレベル?わたしって思っちゃうことも。
そもそもわたしの綺麗な肌のレベルが低いのかな?笑
湿疹が出ないで、乾燥してなければおっけーみたいなほど。笑
このマインドがいけない、、とは思いたくない。笑

けど、今はもう陶器ですか!っていうレベルの肌の綺麗な人がいてびっくり。
あんなに肌が綺麗なのに、さらに写真で加工したいなんて。
まあ、自分の肌では難しいし、まあいいっかて感じに思っているのだけれど。

というのも、アトピーはもちろん食事も大切だけれど、
メンタルもとても大切だと感じている。
ストレスを感じた時。っていうのがいろんな場面である。
しかもストレスといっても簡単なことじゃないことはいうまでもなく。笑


ストレスは直接的でなくても、間接的にもあると思う。
わたしの場合は、顕著に出やすくなってきている。時期?体質?笑

例えば、暑くて汗をかいてしまって、痒くなるということもあるけれど、
あんまり相手とコミュニケーションがうまくいかない時とか、
何か不安を感じやすい時、または、快適な状態ではない時に、かいてしまったり、蕁麻疹みたいなのが出やすかったり。
とはいっても、急に起きるみたいなこともあるので、
まあこれが大変なんです。笑
芸能人でも肌が弱い方、皮膚炎を患っている方?をたまあに
肌をかいている人を見かけると、あ、いま色々考えてるのかな、
無意識だろうな。っていう感じで。


食事に気をつけてるから、たまあにスナックでも?と思ったりするけど、
肌のために一度考え直すか。みたいな感じで、
ちょっとあら、つまらない食事スタイルかな?っていうふうにおもうと、
また小さな、軽ーいストレスを感じるような気持ちに。笑

というわけでいろんな場面、小さいことでも人間って感じているのだなと。
シェアメイトが以前具合が悪くて、病院に通っている時があって。
なんでも話す仲だから、お
互い、外に見える痛み辛さと、内側で耐える痛み辛さと、
比べられないくらいお互い頑張っているよね。っていう話をしたことも。
その通り、シェアメイトから言わすと、
アトピーとうまく付き合っている人、大変な人は、悪化した時でも、
何かしら外の世界に行かなくてはならないけれど、痛みや痒みを耐えたり。
他人の目があって、
おもむろに微妙な態度を取られやすかったりすることもあるだろうし。

シェアメイトのように、一見、健康体にみえても、
実は治療をしながら働いていたり、勉強していたり、
痛み辛さに耐えているということもある。
だから、なんというか少し大きな視野でみたら、
わたしはどうにか大丈夫だな、っていう気持ちの余裕を持つように。


以前は生まれ変わったら、
なんも気にしなくてもいい強靭な肌を持ちたいと思ってた。
(ないものねだり)

そこから、
アユールヴェーダに出会ったり、ヨガ哲学にも出会ったりしたことで、
以前は身体だけにアプローチしていたが、
精神のアプローチもとても大切だと気づいた。

何が快適か、快適じゃないか、どんな時にひどくなりやすいか、その時の食事は、状況はどうなのかなど。
アトピーさんあるあるだけど、
結構いろんなことを分析、リサーチとんでもなくしていると思う。
食事だって、何がかゆみを起こしやすいか、
それを除いた食事がいいか、栄養的にいいか。
サプリを摂るべきか、どんなものがいいとされているのか。など。

そういうことをしっかり起こしても、
精神がイライラしたり、疲れていると、防げないことも多々ある。
というのも、避けられないストレスもあるからだ。
よく薬に頼るか、頼らないか、保湿をするか、脱保湿をするか。
という話を見かけるが、
わたし自身思うのは、自分のしたいようにするべき。
(適当に言っているわけではありません)


というのも、わたし自身、生まれてすぐ皮膚炎を患い、
入院もしたこともあったようだし、(覚えてない)
小さい頃から、薬に頼ることもあり、
どういうものがアレルギーか検査したり、
あまり良くならない
(基本的に小学校、中学校になるとアトピーは良くなると言われている)
わたしの肌の状態をお医者さんにとても怒られたこともあったし
(えっと、あなたの仕事では?笑)
イライライライラしやすいことも多くあったんだけども。

もちろん、食生活や運動なども気をつけていくのは、
ベースなのはわかっているし。
あとは、29年間の中で、
うまく対処してたまあにしか出ないこともあったから、
その時その時に自分で分析して、
こんな新しいことがあったからアトピーが出てきてしまったのかなとか、
それをふまえて、どうしていくかっていうことなんだけど。


わたしの場合は、
やはりひどくならないように心がけているが、防げないときもあるということ。
そういう時は我慢して、痒くても痛くても耐えるっていうのは
あまりおすすめしない。かな。。
というのもわたしは心地よくないからだ。
以前一度、悪化した時に、とことん大丈夫だという精神で乗り切ろう、
本当に良くなるさっていうマインドだったけど、まあよくならなくて。

悪くなった時にはより肌を良くするのに時間がかかることはわかっていても、
より悪化している感じで。笑
もちろん、いくらでも時間をかけてよくしてやるっていう気持ちで、
何ヶ月も頑張っている人もいるので、
それでもいいっていうなら本人の自由に治していくといいと思う。

わたしの場合は、そういう時に悪化した時はお薬をさらっと使って対応して、
またいつも通りの保湿やケアを行なっていくようなスタイル。
また薬に頼らなくていいようにして行く方がわたしにはあっている。
ステロイド、脱ステロイド問題もあるけど、
本人がよく考え、お医者さんにも聞いたりして、
色々な意見を参考に自分のしたいようにやるのが一番。
もちろん、何ヶ月も耐えて、治ったっていう人もいるから、人それぞれ。

脱保湿をしている人もいるけど、この乾燥大国のオーストラリア、
保湿をしないのはむしろ危険である。笑
異常にするべきだとは思わないけど、
やはりわたしは保湿して、マッサージして、ていうのが
むしろ自分の身体が心地よいと感じているので、脱保湿はしてないかな。

アユールヴェーダ的に、
オイルを使ってみたり、マッサージしたりしてみると、
自分の体をよく観察できるし、変化にも気づきやすい。
身体がリラックスしているのも感じるし。
とにかく今は休んでいるのですが、もちろん早朝にウォーキングをしたり、
ヨガをしたり、ストレッチをしたり。
蕁麻疹も治って、だんだん身体も修復中なので、いい休みになっている。

もちろん、身体的に休む必要があることもあるけど、
精神的に休めているようにもある。
このnoteもそうだし、書く瞑想をしたり、
あらためて自分を知るいいきっかけにもなるし。

結局自分ことをケアできるのは自分自身だから、
今は休む時間だ、大丈夫だ、
ゆっくり休んでまた頑張ろうっていう気持ちを高めている。今週のわたし。


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