見出し画像

やりたいことやればいいじゃん

心をラクにするワークライフハック

このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。

「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。

今回の内容

自分が学ぶべき事とは?・・・『先端教育』最新号からのインプットを共有しつつ、僕の考えや想いを混ぜながら書いていきます。

正解のない時代、先の見えない人生を自分らしく歩むためには、「自分は何がしたいのか?」という問いに対して自分なりの答えを持つことが重要です。

意志は、行動に繋がらないと意味がありません。

「意志って言語化が難しいです」と言う人もいますけど、そういう人は、自分の行動に立ち返ってみましょう。

行動の背景には何かしらの意志があるので、行動から意志を言語化してみるといいかもしれません。

ビジネスシーンにおいて、自分がどんな『違い』を生み出したいかというのも、学ぶべき事を決めるヒントになります。

Googleで調べればわかることやChatGPTに聞けば答えを得られることを知っていても、プロとしてお金をもらえるレベルの専門性にはなりません。

そう考えると、専門性というのは、新たな知識を創造できることなのかもしれません。

一般化されたものをアウトプットしたり、調べれば出てくるようなことをアウトプットするだけでは、自分の付加価値は生まれません。

大切なのは、自分が面白がって、自分のフィルターを介すからこそ生まれるアウトプットです。

その領域に至るには、日々の積み重ねが非常に重要ですね。

プロスポーツ選手が毎日カラダを鍛えるのと同じように、プロのビジネスパーソンがやるべきなのは、毎日アタマを鍛えることです。

ビジネスシーンで活躍が注目されているインド人(Google、マイクロソフト、スターバックス、シャネル、亀田製菓などのトップはインド人)ですが、日本とインドの高校生が交流して、それぞれがどんな刺激を受けたのかを聞いた時に、日本の高校生は「ガチで取り組むのは恥ずかしいことじゃなくて、むしろかっこいい」ということを述べ、インドの高校生は「和す心を学んだ」ということを述べたそうです。

高校までの日本の教育レベルは世界的にも非常に高いと言われていますが、考え方や生活レベルに違いがない場合が多いので、ハングリー精神や内発的な強い意志が育ちにくいとされています。

これを読んでいる人は、日本の教育を受けてきた人が多いはずですけど、「自分がこれまでどんな事を学んできたのか?」ということを振返るのは非常に重要で、過去の学びを改めて今の自分が学ぶと成長が加速するかもしれません。

何に興味があって、何にワクワクするのか?・・・ぜひ、自分と向き合って、学ぶべき事を見つけてみてください。

達成したいことがあるなら、そこへ向かうのに最も有効な手段は「今この瞬間に何かしらの一歩を踏み出すこと」です。

「あれもこれもやんなきゃ状態」になって、結局何もやらないというのは、最初の一歩を大きな一歩にしてるからかもしれない。

小さな一歩を積み重ねれば、自分が思ってる大きな一歩分になるのに。

一歩が踏み出せないなら、まずは「それって本当に達成したいことなの?」という問いを立ててみましょう。

小さな一歩も踏み出せない、もしくは継続しないなら、本気で到達したいと思ってないことなのかもしれないから。

自分の人生なので、自分でコントロールしましょうね。

今の自分は、これまでの自分の積み重ねで、誰が積み重ねたわけでもなく、自分が積み重ねてきたものです。

未来は、今何を積み重ねるかで決まります。

今を大切に過ごしてください。

時間は有限ですからね。

冒頭に紹介した『先端教育』最新号には、『ネガティブ・ケイパビリティ』という言葉が紹介されていました。

対処しようもない事態に耐える能力、性急に証明や理由を求めずに、不確実さや不思議さ、懐疑の中に留まり続けることができる能力のこと。

例えばキャビンアテンダントの場合、自分たちに不機嫌な態度を取る乗客がいたとしても、それは狭い機内に閉じ込められているストレスのためであり、生来悪い人ではない、環境がそうさせているのだ、と受け止めているようです。

「この人は〇〇な人である」と安易にレッテルを貼るのではなく、理解しようとすることがネガティブ・ケイパビリティを発揮する上では大事。

僕たちは日常的に、相手のことを「わかったつもり」で見ているかもしれない。

いったん自分の価値観という枠組みを外して他者を理解しようとすること(共感的想像力)が、AIに代替できない人間らしいコミュニケーションを生むのかも。

コミュニケーション能力が強みなのだとしたら、このような能力を学びながら、『人間らしいコミュニケーション』ができるようになるといいですね。

「自分は何がしたいのか?」っていう問いに対しては、自分で答えを見つけるしかありません(これは僕のnoteでも何度も書いていることです)。

言い方を変えると、「自分は何がしたいのか?」っていう問いに対しては、自分で答えを見つけていいんです。

自分の人生なんだから、心から「やりたい」「やってみたい」と思うことに時間を使いましょう。

昨日は、娘と一緒に『クレヨンしんちゃん』の映画を映画館で観てきたので、そこでしんちゃんが言ってたことを紹介して、このnoteを閉じます(『オラたちの恐竜日記』ってやつです)。

「やりたいことやればいいんじゃない」

※『クレヨンしんちゃん』の映画って、子供は当然楽しめるし、大人も子育てにおいて気づかされることがあるので、親子で鑑賞するのがオススメです(親に限らず、大人だけで観るのもオススメです)。

心をラクにするキッカケ

今回も、読んでいただきありがとうございました。

他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。
※少しでも多くの人に『心をラクにするキッカケ』を得てほしいと思っているので、毎日noteを更新しています。

日々、Xでもつぶやいていますので、こちらも覗いていただけると嬉しいです。

このnoteでは、Amazonアソシエイトを利用しています。
※ワークライフハックをテーマにnoteを書く中で、心をラクにするためにオススメできるものをたまに紹介していきます。

いいなと思ったら応援しよう!