人生において大切にしていることは無意識の中に隠れているかも
心をラクにするワークライフハック
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。
今回の内容
「あなたの大切にしていることは?」
この問いを立てた時に、考えても何も出てこない人がいます。
それはそれで仕方のないことです。
だって、教育を受ける中で、問われる機会がほとんどないんだから。
だからこそ、これを機に考えてみてください。
「自分は何を大切にして生きているんだろう?」と。
この答えのヒントは、自身の過去にあります。
全ての意思決定の背景には、何かしらの判断基準があります。
どんな小さな意思決定にも、必ず判断基準があります。
価値観とか、信念とか、価値基準とか、いろんな言い方ができますけど、日常的に「こっちの方が良い」と思っている方を選びながら生きています。
以下の本の以下の引用部分を読んで、すごく共感しました。
日常的に下している判断や決断は、意識的にやってることもあれば、無意識の中で知らず知らずにやってることもあります(無意識下で下している判断や決断の方が圧倒的に多いはず)。
「自分は何を大切にして生きているんだろう?」という問いに対して、自分なりに答えを持ちながら生きることができたら、もっと心をラクにして生きられる人が多いはず。
「自分が大切にしていることって・・・」と悩むから、何かにすがりたい、寄りかかっていたい、依存していたいと思ってしまうわけです(そんな人が本当に多い)。
でも、これまで生きていた道を振り返ると、どんなことを経験して、どんなことを学んで、「これは良い、これは良くない」という判断をしてきたのかが明確になっていくはず。
悩んだ時、向き合うべきなのは『他の誰かや何か』ではなくて『自分自身』です。
これまで経験してきたことで、既に忘れていることは非常に多いです。
だから、過去を振り返るってことをしてみてください。
どんな小さな出来事でも記憶でもいいんです・・・それを経験して今があるので、自分にとって何かしらの影響があるはずです。
無意識にやってることを意識化するというのも、自分を理解する有効な手段です。
「言われてみれば、なんでこれをやってるんだろう」ということは、意外とたくさんあるはず。
無意識にやってるということは、「これは自分にとって大切だ」と思っているからでしょうし、意識化した時に「これは自分にとって大切じゃない」と思えば、やめればいいんです。
無意識にやってることの背景に、自分が大切にしている価値観や信念が隠れているかもしれません。
自分の無意識を意識化することを通して、自分のことを理解していってください。
心をラクにするキッカケ
今回も、読んでいただきありがとうございました。
他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。
※少しでも多くの人に『心をラクにするキッカケ』を得てほしいと思っているので、毎日noteを更新しています。
日々、Xでもつぶやいていますので、こちらも覗いていただけると嬉しいです。
このnoteでは、Amazonアソシエイトを利用しています。
※ワークライフハックをテーマにnoteを書く中で、心をラクにするためにオススメできるものをたまに紹介していきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?