♪サムのユニークイラスト英会話|enemy
レナ:「名前を登録」だって。トムでいい?
トム:あっ、勝手に僕の名前を入れるなよ!
レナ:「Crimson Hero〜トムのテーマ」って、何これ? キャハハ! 変な歌が流れ出したわよ?
トム:く・・・空間に何かが浮かび上がってきた!?
トム:このロゴは!? 「トムとレナ」って読めるぞ!
レナ:どうして私の名前までついてるのよ?
トム:君が勝手に僕の名前を入力したから、パートナーだと思われたんじゃないかな? そのタブレットは一種のコントローラーみたいなものだからね。
レナ:それで、これからどうするのよ・・・何も指示がこないわよ?
トム:鏡に映っていた「永零鏡」がいなくなっている。 ここでのイベントはもう終わったみたいだな。とりあえず、そのタブレットを僕に返してよ。
レナ:嫌よ。あなたを操って、早くこの世界から抜け出さないといけないもの。プレイヤーは私「レナ」が引き受けるから、あなたは頑張って謎を解いてちょうだい。ね?
トム:は!? また君は何を言って──
レナ:私を危険な目に合わせるつもりなの? この「レナちゃん」の姿が、館の罠にでも掛かったらどうするのー? 心配じゃないのー?
トム:はあ・・・わかったよ。でも、勝手に変な入力はしないでくれよ?
トム:う〜ん。昔やってた3Dダンジョンゲームを思い出すなあ。敵とのエンカウント率が高くて、すぐにやられちゃうんだ。
レナ:やめて、「敵」とか言わないで。ホントに出てきたらどうするのよ? 私たち、武器らしいものは何も持ってないんだから。
トム:大丈夫だよ。コレはゲームじゃないんだから・・・って、ゲームなのかな?
レナ:な、何この音!? ほら! それっぽい雰囲気になっちゃったじゃない!!
Tom: No way!? Have we really encountered an enemy character!?
トム:で、出たっ!? 本当に、敵キャラと遭遇しちゃったのか!?