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【腸活で温活シリーズ②】簡単!『セルフ腸揉み』の効果は便秘解消だけじゃない!

こんにちは!
本日は、前回の【腸活で温活シリーズ①】過敏性腸症候群(IBS)について調べてみました第2弾として、

「腸揉み」について掘り下げてみたいと思います。

前回にもお話に出ましたが、5~7月に担当させて頂いた腸活講座。基本は座学の講座でしたが、後半は腸揉みと簡単なストレッチをみんなでやりました。

腸揉みもストレッチも簡単なので、お風呂上り、寝起きなど、お家でもできるところでぜひやってみて下さい!とお伝えしたところ、

1ヵ月後、「便秘」が解消しました!今まで全然すっきりしなかったけど、自然に出るようになりました!など、

効果を感じている方が、全員ではないですが、確実にいらっしゃって、講師の私もびっくりしました!

改めて、今回は、腸育コンシェルジュのテキストを参考にしながら、
「腸揉み」って何?から、わかりやすくその効果などまとめてみたいと思います。

ちなみに、次回は、『腸揉み実践』という事で、具体的なやり方をご紹介予定です!

腸揉みは、腸の悩みがなくても、普段からお腹を触ってあげるだけでもリラックス効果や良いことがいっぱい!

お悩みがない方も最後までお付き合い頂けたら嬉しいです♪


腸揉みとは?

自分の手で自分の腸を揉む「腸揉み」は、特別な道具や場所が必要ありません。自分が心地よいと感じる感覚を何よりも大切にして、無理をしないのがルールです。

腸揉みをする前に楽しく続けるコツポイントを紹介します!

初めての腸揉み

初めての腸を揉む場合、最初の数日間は腸を揉む感覚やコツが掴み辛い、わかりにくいと感じるかもしれませんが心配ありません。

とりあえず始めてみよう、という気持ちからスタートし、続けるうちに徐々に感覚が掴めるようになります。

腸揉みは心地良くてリラックスできるから、思わず毎日続けたくなるセルフケア。とにかく、無理をしないことを一番に掲げて始めましょうね!

ただし、、腸を一度にたくさん揉んだからといって、急激に変化するものではないです。一度の腸揉みで全てを変える、結果を出すといった意気込みは不要です。飽きず、焦らずに続けることが大切です。

なんでも、継続が力なりですね~

自分の腸が硬く緊張していたとしたら、それは今までの生活習慣や食事、運動、ストレスなどの積み重ねによって生じたもの。

腸が硬い原因がどこにあるのかを知らないまま腸を揉んでも良いのですが、それでは柔らかい腸になるまでに時間がかかることになります。

徐々に慣れてきたら、腸が硬い原因を探る心がけも大切になってきます。

◎腸揉みおすすめの時間

起床時、就寝時、入浴中、入浴後などがオススメ!
食後1時間くらい外して行います。

◎腸揉みのポイントは継続すること

短い時間で構わないので毎日継続がポイント!
回数は1日に何回揉んでもOK!自分に無理なく、続けることに注力しましょう!

ただし、毎日の継続が基本ですが、気分が乗らないときはお休みしましょう。腸揉みがストレスとなっては逆効果なので。

◎腸揉みおすすめの服装

締め付け感の少ない服装で行いましょう。少し服がキツイと感じたら、お腹周りがリラックスしやすいようにベルトやボタンなどが緩められると良いと思います!

◎腸揉みのリズム・強さ

呼吸に合わせてゆっくりリズムで。スローテンポな曲を頭に思い浮かべたり、ヒーリング音楽を聴きながら、ゆったり行うのもいいかもです!
とにかく、腸揉み自体がストレスにならないように!

腸を揉むときは、息を吐くときに押して、自然と息が入るタイミングで手の力を抜くがルール!

心地良いなと感じる強さで行いましょう!無理にグイグイ押したり、痛みだけを感じる強さは揉みすぎです!

◎やってはいけない人

妊娠中、産前産後、妊娠の可能性がある方は腸揉みを控えてください。
そして、不安な気持ちのまま腸を揉むとリラックスしづらく、

解れにくくなるので、病気、療養中の人で自分の腸を揉むことに抵抗や不安がある時は、かかりつけ医に相談した上で行ってください。

腸揉みの種類と効果

腸揉みの大まかな種類と、それぞれの効果を見ていきましょう。

◎「小腸揉み」は小腸を刺激して絨毛の働きを良くします

ダイエットを失敗する原因の1つが食欲をコントロールできないこと。

食欲を抑えられない原因にはストレスや寂しさなどの精神的な要因もあります。でも、最も大きな原因は食欲を抑制する機能が衰えていることです。

食欲を抑制する機能が衰えている原因は、食欲を抑制するホルモンPYY3-36の分泌が減っていることが原因で。肥満の人はPYY3-36の分泌が、痩せた人より30%ほど少ないという研究結果も出ています。

PYY3-36の役割は、腸から分泌されるホルモンによって「満腹」を感じてきたら食欲を抑えるよう脳に指令を出すこと。

でも、腸が弱っていると指令を出すことができず、食べても食べても満腹を感じることが出来ないんです。

このことから、ダイエットするためには、腸の機能を取り戻してPYY3-36の分泌を活性化させないといけません。

他にも小腸の栄養吸収率が低下するとたくさん食べても満腹感を感じず、腸の機能が落ちていると、絨毛が腸壁にくっついてしまい栄養がきちんと吸収されなくなります。

そうすると、体は栄養不足と判断するため食べる量が増えてしまい過食になりやすいと言われています。

「小腸揉み」は小腸を刺激して絨毛の働きを良くしてくれます
そして、PYY3-36の分泌を活性化。それによって過食を防止するのに効果的なんです!小腸揉みは腸内の脂肪の塊や老廃物の排出も促されるので、
とにかく、「小腸揉み」のメリットすごいです!

◎「大腸揉み」は健康と長寿へのカギ


大腸は私たちの健康と長寿において重要な役割を果たしています!

食べたものが24時間以内に排泄されることが理想的で、それを超えると有毒ガスの発生や毒素の蓄積が起こります。

アンモニアや硫化水素などの有害なガスは有毒細菌のエサとなって、病気の温床ともなります。腸内の毒素は病気や肥満の原因となって、栄養と毒素のバランスが崩れてしまい、この結果、脂肪の蓄積が進み、内臓脂肪が増加する恐れがあるんです。

大腸の健康は、便の排出や腸の運動にも関わっていて、健康的な大腸を持つことは、内臓の健康と長寿に繋がる鍵であることが証明されています

大腸揉みは、大腸の健康を促進する方法の一つで、大腸を隅々まで刺激して、宿便の排泄を促します。便の嫌な臭いもなくなります。ちなみに、臭いの無い便は腸が健康な証拠です!
大腸揉みを取り入れることで、健康と長寿に繋げていきましょう!

腸揉みの精神への影響

腸揉みは精神にも良い影響があります。呼吸に合わせて腸を揉むことで、血行が良くなりリラックス出来るため、穏やかで幸せな気持ちに導いてくれます!

このリラックスすることが幸せな気持ちになる鍵となります。私達はリラックスすると脳からセロトニンという神経伝達物質が出易くなるのです。

日々、忙しいとどうしても交感神経が優位な状態になりがちですが、リラックス法の一つとして、ぜひ腸揉みを実践してみてください!

次回は、腸揉みのやり方を解説します

ここまで、腸揉みについて説明してきましたが、きっと「腸揉み」やりたい!となったのではないでしょうか?

例えば、テレビ見ながら、ゴロゴロしながら、寝起きに布団の中で、寝る前に、お風呂の中で、どこでもできるのが、腸揉みの良いところです!

次回は、基本の「小腸揉み」「大腸揉み」とそれ以外にもご紹介したいと思います。
ぜひ、次回のnoteも読んでもらって、実際に実践してみて、継続してみて、何か変化を感じてもらえたら嬉しいです!では次回もどうぞお楽しみに♪

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました☺

温活で腸活シリーズ①をまだ読んでない方はコチラ▼

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【生涯学習センター等の講座】

今年度は4か所の施設で【温活講座】やります!

*駿河生涯学習センター  ▶ 10/7、10/28、11/18 AM開催

*西奈生涯学習センター   ▶11/16、11/30、12/14 夜開催
*両河内生涯学習交流館  ▶10/23、10/30、11/13 AM開催
*岡生涯学習交流館    ▶2024年1/11、1/25、2/8 AM開催
※以下のサイトから募集情報が公開されます。

※また詳細は配信やイベントページで  ご案内します。

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