【おすすめ温活習慣】砂糖の代わりに善玉菌を増やすオリゴ糖を♪
腸内細菌を元気にする食べ物とは?
今日は、腸内細菌を元気にする食べ物「オリゴ糖」を取り上げてみたいと思います。
ここのところ、我が家は「砂糖」、白砂糖、きび砂糖などを使う頻度が減っています。
なぜかというと、
調味料を「塩麹」や「しょうゆ麹」にすることで、麹菌の力でデンプンが分解され、「糖」に変化したことで良い感じに「甘味」と「うま味」が加わり、しょうゆ麹を使えば、砂糖を加える必要が減ったからです。
そして、もう一つの理由は、ちょっとした甘みを加えたいときも、砂糖ではなく「オリゴ糖」を使うようになったからです。
使い始めたきっかけは、どうせ同じ甘味なら、お腹に嬉しい「オリゴ糖」の方がプチ温活になるなと思ったからです。
今日は、30年間、4万人以上の“日本人の腸"を診てきた専門医松生クリニック院長の松生先生が書いた書籍「図解 体の不調が消える 腸を温める食べ方」を参考に、オリゴ糖のことを取り上げてみたいと思います。
オリゴ糖とは?
オリゴ糖とは、その名の通り「糖類」の一種。様々な種類があり、糖類をはじめ、豆類、野菜、果実などに含まれています。
最近では、オリゴ糖を精製して、液状、粉末状にした製品も増えてきた気がします。
私が今使っているのは、よくスーパーにも売っている「北海道てんさいオリゴ」です。子供たちは、蜂蜜だと思って、パンに付けたり、ヨーグルトに入れたりしてますww
オリゴ糖類は、
小腸など消化管において消化・吸収され、エネルギーになる消化性オリゴ糖と消化管(小腸)では吸収されず、大腸に到達する難消化性オリゴ糖に大きく分けられます。
難消化性オリゴ糖が特に腸に良い!
特に、腸に良いとされているのが、「難消化性オリゴ糖」
難消化性オリゴ糖は大腸で細菌によって発酵し、酢酸、プロピオン酸、酪酸などの短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)となって吸収されエネルギーになります。また、腸のぜん動運動を促進したり、腸管内を酸性に保つ働きをします。
また、難消化性オリゴ糖は消化酵素によっても消化・吸収されないので、摂取後の血糖値の上昇はほとんど見られないそうです。
そして、整腸作用もあります。
難消化性オリゴ糖は小腸で消化吸収されず、大腸に到達し、善玉菌のビフィズス菌を増やす働きをします。
オリゴ糖を使ったレシピ
日本オリゴ糖株式会社さんのサイトにレシピがいろいろと出ていたので、こちらにご紹介させていただきます⇓
まとめ
腸活によって、腸内環境が整って、元気に動くことで、腸の血流も高まり、お腹周りも温かくいられることになります。
そして、腸活を意識した暮らしをとりいれることで、全身の血流がよくなって、血の巡りが改善、結果全身の冷えの予防にも繋がります♪
腸活で腸内環境を整える事は、身体を温めることにもとても密接な関係になるので、ぜひお腹に嬉しい食事も意識してみてください。
お砂糖の代わりに「オリゴ糖」
まだ試したことがない方は、ぜひ一度試してみてください!
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