ほのぼの生きる 049_20230227
最適な組み合わせを考える
今日は昨日のつづきを書く。言いたいことが中途半端だったから。
夫のバンドの話ではない(笑)
AIとどう共存するかの話。
私には子どもがいない。
オムツ替えに慌てたこともなければ、泥だらけの服を毎日洗濯するのにうんざりした経験もない。
小さい頃、勉強が好きで、自分の得意なことは、黙々と勉強することだと思っていた。
子どもができたら、一緒に勉強したいと思っていた。
勉強のしかたを教えたいと思っていた。
だから、子どもがいない私は、教育分野に漠然と興味を持っていた。
学校の先生になれば良かったのに、それはしなかった。一人一人の子どもに向き合うことと、自分の教育論を追いかけることは別物だと思っていたからだ。
「どう生きるか」を考える機会を与えるのが教育なのかなと思ったりしている。
先日実践してみたChatGPT
あまりにも(私としては)精度が良くて驚いた。
そして、われわれは今後「何を学べばいいんだろう」と思った。
だってAIが数秒で答えてくれることをわざわざ調べたり、覚えたりする必要はないのだから。
そこで、考えたのは「組み合わせの発想」
質問する時にWikipediaのように「〇〇とは」と何か一つの事柄を検索するのではなく、「〇〇&〇〇について」とか「〇〇×〇〇について」複数の事柄を足したり掛けたり組み合わせて尋ねるのがよさそうだ。
そして、その組み合わせの発想こそがオリジナリティなのではないかと思った次第である。
結局「発想」なんだろうな。
詰め込み教育の時代はとうの昔に終わっている。
知識を覚える必要がなくなったら、自由な時間が生まれる。もっと自由にのびのびと発見、発想ができるようになる。そして、そこにも時間をかける必要はなく、またAIが解決してくれる。
やはり「総合学習」だ!「探究学習」だ!
「課題を発見する力」「問題を解決する力」「全体をデザインする思考力」を鍛えることがこれからは必要だ。
次世代の子どもたちはどんな発想でこの国を変えていくのだろうか。
日本の経済を支える新しい何かが生まれるのだろうか。
ものづくりはこのまま続いていくのだろうか。
投資以外の富の増やし方は発明されるだろうか。
科学技術や文化、環境はどのように変化していくだろうか。
あと50年が楽しみだ。
明治維新や戦後復興の時代を生きた若者のように、これからの新しい時代をどのように生きていくのか、そういう若者たちに我々は何を望み、教育(伝承)していくのだろうか。
うぉんのすけ、熱く語るのはいいが、あんたさんは一体どこに向かっておる?
うぉんのすけと何をかけると一番幸福度があがるのだろう?
ちゃんと仕事みつけなはれ。
これ、当面の宿題。