人生短し恋せよ乙女
月曜日から大学が始まりました。
ある学科の先生が人生について話しました。
私たち人間が生きれる時間には限りがあります。一日人が自由に過ごせる時間は約11時間、人生70歳まで生きるとして、残り自由に過ごせる時間はあと約20年程度…
そんなことを聞いて”今まで私は睡眠時間を除き、何年生きてきたのだろう”と思い計算したら約10年。
なんか不思議ですよね、
その時々には気づかないものですけど少しずつ人の性格や考え方、容赦も変わっていき、そして今の自分が存在する
社会に出て、世界を見て生活していく中で様々な人と触れ合って形成されていく己
私は私でいたいと言う考えも、他人を知って、学び、接することにより生まれる感情。
人生は集団生活であって、決して一人では成り立たない
日々の生活で 見ているもの、感じているもの それらの根本には沢山の意味があって、理由があって、その根本を知れたらこれからの人生をもっと豊かにするんだろうなって
今学んでいる社会心理学は、人に関することを沢山知れるんです
人の脳って本当に知識の宝庫で、何かを目にしたら、聞いたら、感じたら蜘蛛の巣のように連携して思い出される事が沢山。
授業を通していろんなことがフラッシュバックしてきます。
要するに私自身これらの授業は今までの人生の復習、並びにこれからの人生の予習でもあります。
もちろんその過程で簡単には理解できないこともあります。
他言語、無経験、知識不足、もしくは性格が合わないと思っているタイプの人のことを学んだ時とか、、笑
自分はこうしないから、彼らの考えは理解できない
この考えって、結構たくさんの人が思ってることだと思うんです
そのせいで人と人との間で衝突が起こったり。
昔、そんなことを考えて理解しようとした時期もありました。
でも結果自分を苦しめるだけで、泣く日々でした。
他人を傷つけず、自分なりの日々を過ごせればそれで良いんです。
みなさんは決して無理をして自分を苦しめるような人生は送らないでくださいね。
人生は小さな幸せと愛に溢れていて、無意味なことも後々経験として残っていくものだから。