【東京外大・慶應・上智】に合格した日本史のおすすめ教材 ~受験直前期~
あけましておめでとうございます。受験シーズンが近づいてまいりました。
受験直前期になると、もはや何をやっていいのか悩む方も多いと思います。
そこで本記事では受験直前期に使ってよかった日本史の教材をご紹介します。
私は日本史選択で東京外国語大学・慶應大学・上智大学に合格することができました。
受験直前期、私は日本史の勉強をある1冊に頼っていました。
その1冊のおかげで日本史選択で受けた3つの大学すべてに合格しました。
もし教材選びに困っている方がいらっしゃったら、ご参考までにご覧ください。
おすすめの教材と学習法
私が直前期に使っていた日本史の教材は、『時代と流れで覚える!日本史B用語』です。
この1冊をひたすら繰り返し使っていました。
赤シートで右ページの重要語句を確認、または右ページの文章中の赤字の語句を確認しました。
1周目は間違えた箇所にチェックをつけ、2周目からは間違えたところのみ、何周かして間違えたところがほとんどなくなったら、また全ての語句を確認しました。
間違えそうな漢字を見つけたら随時ノートに書き留めるようにしました。
また、自分で説明できない語句については山川出版社の『詳説日本史研究』などで調べて、必要事項を『時代と流れで覚える!日本史B用語』に書き留めていました。
私は家にこもって勉強していましたが、『時代と流れで覚える!日本史B用語』は薄くて軽い本なので、持ち運びにも便利です。塾などに出かける方も持ち運んで学習できます。
1冊を完璧にする!
受験直前期になってから複数の教材に手をつけ始めると、終わらない可能性があります。
私は「この1冊を完璧にしたぞ!」という自信を持って受験に挑みました。
おかげさまで日本史選択で受けた大学すべてで合格をいただきました。
『時代と流れで覚える!日本史B用語』には私大入試で求められる高度な知識は載っていないかもしれません。
しかし、受験直前期に出題確率の低い細かい語句を覚えていないことに気づいて自信をなくすよりも、出題確率の高い重要語句を完璧に覚えて自信をつけたほうが気持ちが落ち着きます。
ご紹介した教材に限らず、お気に入りの1冊を見つけて、その1冊を完璧にしていただければいいなと思います。
もちろん、「最後の最後まで細かい知識を入れるぞ!」とがんばっている方も応援しております!
最後に
本記事が日本史の教材選びのご参考になれば幸いです。
私が日本史選択で受けた大学は3つですが、実は地理選択でさらに1つの大学を受けました。
地理選択の方や社会科目選択に迷っている方がいらっしゃたら、以下の記事をぜひご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。