【共通テスト】2週間でできるリスニング対策
あけましておめでとうございます。
共通テストまであと2週間になりましたね。
共通テストのリスニング対策は何をすればよいか分からなくて後回しになってしまう方も多いのではないでしょうか。
私は共通テストのリスニングで満点をとることができました。
そこで、受験生当時に実践していたあと2週間でできる共通テストのリスニング対策をご紹介します。
毎日リスニング
私が受験生だったとき、1月から共通テストの日まで毎日リスニングをしていました。
1日15分でもいいので、毎日英語を聞くことが大切です。
使用した教材
私は残り2週間の共通テストリスニング対策に、Z会が出している『共通テスト実戦模試(2)英語リスニング』を使いました。
こちらの教材は、私の感覚として、共通テスト本番の難易度に近いです。
個人的には、共通テスト直前は難しいリスニング問題に取り組んで自信喪失するよりは、本番の難易度に慣れておくのがよいと思います。
様々な予備校・塾から共通テスト対策の問題集が出ているので、もし今持っている共通テスト対策問題集があるなら、それを活用するのもよいと思います。
学習法
私は、『共通テスト実戦模試(2)英語リスニング』を1月にやろうと決めて、それまではほとんど手をつけていませんでした。
しかし、一度解いてしまっていても、今度は絶対に満点をとるという意気込みでもう一度解くのも有効だと思います。
この教材に取り組む場合、大問ごとに区切らず、実践模試1回分を必ず通しでやってください。
共通テスト本番に向けて、集中力の度合いや先読みするタイミングなどを確かめる必要があるからです。
他の教科の勉強もあるので、1日につき実践模試1回分で十分です。
本番はイヤホンをつけてリスニングをするので、イヤホンをつけて問題に取り組むのもおすすめです。
その他
共通テスト対策問題集1冊だけでは、2週間分の勉強量が確保できないと思います。
国立の二次試験などでリスニング試験がある方は、二次試験のリスニング対策をするとよいでしょう。
この場合、まだ本番まで1ヶ月以上あるので、大問ごとに区切って取り組んでも大丈夫です。
私の場合、二次試験のリスニング対策もしていましたが、共通テスト前日は、共通テストの実践模試を1回通しで解きました。
直前に如実に点数が分かると、場合によってはショックを受けるかもしれませんが、気楽に取り組んでください。
疲れたときは洋楽でリフレッシュするのもおすすめです!
私は共通テスト当日、大好きなCarpenters(アメリカの音楽グループ)の曲を聴きながら会場に向かいました! リスニング前の休み時間もCarpentersの曲を聴きました。耳慣れになると思います。
最後に
繰り返しますが、リスニングは毎日やることが肝要です。
少しでもリスニング対策の参考になれば幸いです。
受験生の皆さんが十分に力を発揮できるよう応援しています!
最後までご覧いただきありがとうございました。