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継続するために。

こんばんは。

今日は、とても寒い冷たい雨の一日でした。皆さん、お元気ですか?

最近、『◯◯思考』という本が沢山本屋に出回っているようです。

私は、「継続することは難しい。」と常々思っていたので、今回は
『続ける思考』という本を購入して、読み進めています。↓↓

『続ける思考』 井上新八

これを読みはじめてから、意識の奥底に響いたことについて、少し触れたいと思います。


まず続けるのは、『毎日続ける』ということを原則に行うほうが継続しやすいということについて。


この本に書かれてある、『毎日続ける』ことについて要約します。

一週間に3日行うとか、一日おきに行うとかいうふうに考えると、やる日とやらない日が出てくる。

そうすると頭の中で無意識のうちに、今日はやる日、今日はやらない日、というように二択を迫られることが生じる。


人は、やるかやらないか、を決断したほうがやることを継続しやすいそうです。

なので、毎日二択を迫られるよりも、「毎日やる。」と決めたほうが継続しやすいというのです。



もう一つ。
「続ける」ための方策として、何をするにしても「きちんとやる」とか「うまくやろう」と考えるのは二の次で、最初からそう考えて「続ける」ことを行うのは得策ではないそうです。

「きちんとやる」とか「うまくやる」のは継続の先の課題であり、その前にきちんとでなくてもいいから、「やる」という小さな一歩の積み重ねが継続に繋がるのだそうです。

きちんとやろうと意識することで、継続のハードルが上がる。

兎に角、「やる」ということの積み重ねをしないことには継続できないので、
きちんと、でなくていいから、兎に角「やる」ということに気持ちを意識すること。

最初から、本気を出さないでおくほうがうまくいくそうです。


私は、何についても取り組みはじめると、知らず知らずのうちに、「どうやったらうまくやれるのか。」「どうやったら効率よく働けるのか。」みたいなことを考えはじめてしまい、そちらの方に重点を置きやすい傾向にありました。

これからは、「やる」ということを毎日続けるために、適当でもいいから、きちんとやろうとしなくても、本気を出さないくてもいいから、兎に角「やる」ということを続けるための工夫を考えて、継続に繋げていきたいと思います。



継続に必要な要素は、実は「やる気」ではなくて「仕組み」なのだそうです。

「やる気」よりも習慣化していくための「仕組み」を作ることが、継続することに繋がっていくのだとこの本には書いてありました。


今後は、「続ける」ということを達成するために、「うまくやろう」とか「きちんとやろう」という気持ちを持ちすぎないで、兎に角「毎日やる」ということを続けていきたいと思います。

それを習慣化していけたら、また別のことを「毎日やる」ことに付け加えて、簡単なことでもいいから継続できることを増やしていきたいです。



最初は、
①きちんとやろうと思い過ぎない。
②トイレ掃除を毎日する。
③オカリナを毎日一曲、2度は吹く。

以上3つのことを毎日続けていこうと思います。


②と③は、「仕事から帰ったらする。」ということと、ワンセットにして続けていこうと思います。



また、『記録する』ことを「続ける」ための「仕組み」に取り入れることにより、記録したものを見返すことで達成感が出てくるので、とても良いそうです。


以上のこと念頭に置きながら、毎日「やる」ということを続けていきたいです。







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