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「叱る」とアサーション

PCするときはいつも自然光で
外を見ながら仕事をしています
(ベランダの入り口つぶして、PC台置いてる)
どうもふきたです!
なのでたまに、会議中の逆光が私の美白を際立たせています!

その、見えるベランダに猫の日向ぼっこ用の、脱走防止ネットを付けているのですが(作成中)
付けながら
これうちの猫、ちゃんと日向ぼっこするか?
と、自己満でしか無さをかみしめ中

けど、仕事中ふとベランダ見たら
猫が日向ぼっこ・・・

いいよね!!!

ってことでとりあえず、作り上げます(笑)


今日は
子どもを叱るときの
アサーションについて書いていければと思います!

(アサーションとは?「相手も自分も大切にしたコミュニケーションの方法」詳しくはこちら親子で学ぶアサーション①|ふきた ひとみ (note.com))


①叱る・怒るって?

まず、言葉本来の意味を見ていこうと思います

「叱る」とは(GPTさんより)
誰かがルールを守らなかったり
良くないことをしたときに
その人に「それはダメだよ」と教えてあげることです
たとえば、友だちに意地悪をしたり
宿題を忘れてしまったときに
先生やおうちの人が「どうしてそうしたの?」と聞いて
次に同じことをしないように強く注意します
叱るのは、その人がもっとよくできるように助けるためなんだよ

GPTさん仕様変わった?(笑)
優しく何かを訴えかけてくれました


「怒る」とは(GPTさんより)
何か嫌なことや不快なことがあったときに
感情が高ぶって強い不満やイライラを表すことです
たとえば、誰かがルールを守らなかったり
意地悪をしたりしたときに
心の中で「それは許せない」と感じて
声を大きくしたり
表情が険しくなったりすることが「怒る」です

叱ると違って、怒るときは感情的になることが多く
相手に教えるというよりも、自分の不満を表すことが中心です



最近では、叱るという行為があまりよろしくない
子どもが怖がってとりあえず、反省した風、謝るだけで云々
のような記事を見るのだけれど

「それはダメだよ」と教えてあげることを
私はダメだと思ってはいないです

本当にダメだなーと思うのは
叱るという行為が
注意する側の自己満足であったり
ストレス発散であったり
お前よりこっちの方が上だからというのを示すためであったり
怒ると混同している(感情が入りすぎている)

そんな使われ方をした時です

ニュースや記事で取り扱われている
叱るという行為があまりよろしくない
というのは、そちらの使われ方なのでは?

と思うので、
正しい「叱る」が出来ている人でありたい
とは思うけれど
叱る行為がダメとは思わないだろうな
というのが私のスタンスです





②正しい「叱る」とアサーション


じゃあ、正しい「叱る」って?


アサーションを理解して、アサーティブに伝えられている時
だと思います
親子で学ぶアサーション②|ふきた ひとみ (note.com)参照)

Youメッセージで伝える
つまり、相手を批判する言葉で伝える
(例:あなたが殴ったからお友達が泣いたんだ、謝りなさい)
これは、「怒る」が混同していないですか?

許せないという気持ちはわかります
ただ、それを言葉にのせると
子どもは批判されたことを強く感じ
そこ(怒られた、俺のせい、謝らないと許してもらえない)ばかり見て
本当はどこがダメだったのか、本質を見失ってしまいます

これって、その人がもっとよくできるように助けることになりますか?

一方でアサーティブに
Iメッセージで伝える
(例:先生は○○君がお友達を殴ってしまったのを見て悲しいよ、何があったの?
から、そっかそんなことがあったんだね、それで殴っちゃったの?
殴るということはいけないことだと先生は思うよ
次は○○の方法で、お友達に気持ちを伝えようか
殴っちゃったことは悪いことだから、お友達にごめんできる?)

↑これが正しい「叱る」だと思います

叱るって本来
言うこときかすとか、相手をコントロールするための行為じゃないのよ
前提に、目の前の子たちが楽しい人生を歩めるように
ダメなことはダメと教えよう

という気持ちがある行為

ここを見失わないよう
「あなたのために言ってる」がダメな叱るをするための
言い訳にならないように注意して行うことが大切


③最後に ~「怒る」を演じる~

「怒る」という行為について
わざと演じる時があります

それは、命に関わるダメなことをした時
あと、試し行動が過熱しすぎている時

例えば、
「いつ死んだっていいから、道路の真ん中で寝転がるんだよ」
「相手に嫌われていいから、たくさん殴るんだよ」
「泣いてる顔を見たいから、相手のもの壊す、これ楽しいから」


こんな時は、わざと感情的に怒ります

伝わって欲しい気持ちがあるから

子どもが自分を自分で軽んじていることは嫌だよ

あなたは大切なんだ、あなたにそんな発言して欲しくないんだって


「叱る」「怒る」は手段です、分かってもらうための道具です
道具は使う人次第
使い方に気をつけながら気持ちを届けていきたいです





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