能登半島 経済を回そう 氷見市 温泉03 湯の里いけもり
震災ボランティアに通うとボランティア仲間ができ、温泉同好会に入った。災害廃棄物を搬出してホコリだらけになるので帰りに温泉につかり、ホコリと疲れを落とし、被災地支援にもなるという一石二鳥にも三鳥にも。
先日コミュニティマルシェで被災地支援の講演とともに湯の里いけもりの女将さんが氷見に観光に来て温泉宿にも利用に来てくださいと宣伝をしていた。氷見のボランティアに行くと温泉同好会でもいけもりが話題にあがっていたので、いけもりに行こうということになった。
料金は大人700円
いけもりは元旦の地震でほとんど被害はなく、1月13日より営業再開したとのこと。
廊下をずずい~っと歩いていくと暖簾が見えて来ました。
ナトリウム塩化物泉
効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、きりきず、火傷、慢性皮膚病、慢性婦人病、慢性消化器病、慢性便秘、痔病、冷え性、虚弱体質などなど
女将さんの許可を得てお風呂の写真を撮りましたが、中庭には露天風呂もありました。他のお客様が入浴中でしたので残念ながら露天風呂の写真は撮影しませんでした。ゆったりとくつろげる露天風呂でした。
温泉同好会かぁ。考える事は皆似ているなぁ。
ボランティアに行って友人ができ、共に被災地の復活したお店や温泉を利用している人がいるのは知っていた。今まで自分はほとんど一人、時々夫婦で行動していたが、たまにボランティア仲間で行動するのもおもしろい。
ボランティアでなくとも復興しているお店を利用しよう。能登の人たちはきっと待っているはず。