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旅の自分土産は地元スーパーで。

去年あたりから、我が家がやっている自分たち用のお土産の買い方だ。

旅先では、お土産屋さんがズラリと並ぶが、お土産用には、大パックで売られていることが多い。
2人で食べ切るには、ちょっと多すぎる。
個装で売られているときは、個装を色々選ぶ。
旅先での、色んな味を楽しみたいからだ。

お土産売り場では、包装などもしっかりされているので、その分値段が高くなっている気がする。

地元スーパーの地元民の人たちが買っているものならば、その土地の適正価格だろうということに至ったのだ。

地元スーパーの面白さは、なんだこれ?が結構そこら中にあることだ。こんなパッケージ見たことない!!とテンションが上がる。

1番良いのは、ローカルな地元スーパーだが、今回は、観光地に近いイオンに行ってきた。
(名古屋ノリタケの森内にあるイオン)

以前、観光地から離れたイオンに行ってみたこともあるが、そこでは、あまり変わらないラインナップだった気がする。(疲れていて私の探すアンテナが働かなかっただけかもしれない。)

観光地に近いとあって、今回のスーパーは、進物売り場にも、しっかりと土産物が売られていたが、我々はそこを素通りし、目指すは地元スーパーのお惣菜たちだ。

お昼はひつまぶしを食べたのだが、名古屋はグルメな街で、まだ食べられていないものがある。そう、私が食べたかったのは手羽先だ。

あった!手羽先。これを帰宅後の夕食とする。
あとは、うなぎを食べた時に残してしまったご飯をパックに入れてもらったので、私のご飯は、これで完成だ。(お昼食べ過ぎたし、寝る前なので少なくて良い。)
夫は美味しそうなコロッケとおにぎりを追加。

さて、ここからが腕の見せどころ。
普段、スーパーに行き慣れている私は、次々と地元の商品を発見する。

まずは、エンド(通路側にある棚)に置いてあった、地元のあんかけパスタに気がつく。
夫を手招きし、どれにするか一緒に決める。
あんかけパスタは、名古屋の名物グルメだ。
こういった普段使いでき、日持ちするものが有難い。パスタも2.2㎜と専用の極太を購入。

次に向かうは、味噌コーナー。
必ずと言って良いほど、買うのはご当地味噌だ。
名古屋は、赤味噌。我が家は普段、白味噌だが、赤味噌も好きだ。見たことないパッケージに名古屋と記載のある、真っ黒な味噌をカゴへ入れる。

大抵、見たことない商品の製造元を確認すると、地元の地名が書かれているので、「やっぱりな。」と思わずニヤける。

私がコーヒーコーナーを物色している間、夫はカップ麺コーナーに行き、なにやら見つけて来たようだ。
名古屋名物みそ煮込みうどん!!
「やるじゃねーか。」
コーヒーコーナーは、特段変わったものがなかった。ま、そういうこともある。

夫、好きそ〜!

続いて見つけたのが、「味噌煮込みおでん」だ。
それならばと、私が向かったのはチルドコーナー。やはり、あった。ご当地名物たち。
きしめんや、またしても、味噌煮込みうどん。
普段から、名古屋家の食卓で出されているのであろう。これこそ、我が家が求めている適正価格というものだ!
豪華な包装はいらない。ただ、地元の味を帰ってからも味わいたいだけなのだ。

この日は、涼しかったので、持参していた保冷剤と保冷バッグ、更にスーパーで氷をもらい、持ち帰った。


地元スーパー チェックコーナー

・お惣菜
・お菓子
・コーヒー
・インスタント食品
・カップ麺
・ジャム
・調味料
・味噌
・パン
・和菓子
・ジュース
・お酒
・真夏でなければ、チルド食品
・翌日作る気力があれば、野菜

見たことないご当地パッケージ
夫が先に食べてしまったが、
和菓子も要チェック

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