HARUNE

犬4匹と亀1匹の大家族です。賑やかな毎日を過ごしています。徒然なるままに、日々をつづっています。

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最近の記事

バーニャカウダが美味しかった件(腸活中)

 先日池袋ルミネにある「自然食バイキングはーべすと」さんでランチをしてきました。  バイキングスタイルのお店ってワクワクしちゃってついついお皿に盛り過ぎてしまうきらいがあるので、セーブしてまずはお店自慢のバーニャカウダからいただくことに。  美味し。野菜がいくらでもいけてしまいます。  たっぷりとつけて味わっていたら、バーニャカウダが足りなくなってもう一度取りに行く羽目に。  こちらのバーニャカウダは塩麹を使っているとのことで、腸活にバッチリです。  美味しくて身体にも良い

    • 腸活まだまだ継続中

       紀尾井町にあるamanoenさんと言うカフェに立ち寄りました。  この夏オープンしたばかりのカフェらしく、店内は落ち着いた綺麗な空間が広がっていました。  こちらは無添加、無調化のお料理を提供してくれるお店で、コーヒーも水から豆から徹底的にこだわっているのだそう。  今回私は時間も余りなかったため、サラダとスープ、麹町ラテと言う甘酒のラテを頂きました。  どれも優しくシンプルな味がして、美味しかったです。  これこれ、こういうのを求めているんです。  スプーンとフォーク

      • セイタカアワダチソウ風呂

         今年もこの季節がやって来ました。  まだ暑いけど、少しずつ秋を感じます。  菜の花畑と見紛う程のセイタカアワダチソウ畑があったので、思わずシャッターを切りました。  田舎に住んでいると今の時期あちこちで目にするので日常過ぎて忘れていたのですが、この草飲めるし塗れるし、入浴剤に出来るんです。  今回私が挑戦するのが入浴剤。  だって一番簡単だから。  早速摘んできました。  まだ花開く前の時期が一番酵素が多くてデトックス効果が高いらしいです。  と言うことで、まだ蕾の物を

        • 腸活継続中!

           さて、絶賛腸活継続中!と言うわけで、新宿三丁目にあるALMA  grande さんでランチをして来ました。   今の時代は便利ですよね。その場でオーガニックレストランと検索すれば何軒かヒットし、営業中とか混雑具合とかも直ぐにわかっちゃう。  昔は雑誌のグルメ特集とかチェックしたりして、下調べをしたりしたものです。便利さと共に失われた情緒というのもあるかもですが、やはり便利な世の中ありがとう!です。  ビルのB1、小洒落た青い扉のお店です。  私が今回注文したのはその名も

          アサイーボウルのお店に行って来ました

           名古屋伏見にあるPigmentさんへ行ってきました。  娘がアサイーボウルにハマっており、名古屋へ立ち寄ったついでに行ってまいりました。  アサイーボウル初体験です。  やはりお客さんは女の子ばかりでした。  女子は可愛くてヘルシーなのが好きですもんね。  他にキッシュとマサラチャイをいただきました。  全部美味しかったです。  個人的にチャイ大好きなんですよね。  大昔、バングラデシュへ旅した時、現地の方に振舞って頂いた飲み物がチャイでした。  それが私の人生初チャイ

          アサイーボウルのお店に行って来ました

          絵本のすすめ

           子供が小さかった頃、近所に大きな本屋さんがなかったので、童話館のブッククラブに入っていました。  良い絵本に触れて欲しいと言うせめてもの親心からだったのですが、この出会いが思いの外良かったのです。  何故なら自分で選ぶ本には好みの偏りが出てきてしまうのですが、ブッククラブから送られてくる本は、子供の成長に合わせて本当に良質な絵本が送られてくるのです。  子供の頃に読んだ懐かしい物もあったけれど、殆どが初めて触れるもので、子供そっちのけで親の私の方が夢中になってしまいました。

          絵本のすすめ

          ちょこっと夏の思い出怪談話?PART2

           息子は幼い頃誰もいない所を見て「誰?」と言ったり、あー今見えてんなあと思う事があったのですが、成長するに連れて気にならなくなっていたと言うか忘れていました。  そんなある夏の日の事、息子が腰が痛いと腰の横を叩いていました。何だろうなあぐらいにしか考えていませんでしたが、たまたま見える系の方に指摘されたのです。 「家にいるよ。」と。  正に青天の霹靂。  そこではっとしました。  そう言えばここ最近洗面所で顔を洗っている時とか誰もいないのに背後を人影が過った?様な気がしたり

          ちょこっと夏の思い出怪談話?PART2

          ちょこっと夏の思い出怪談話?PART1

           若かりし頃私も推し活(当時は追っかけと言った)をしていました。  出待ち入り待ちに、ライブの後はファン仲間と飲みに行き、推しの話に花咲かす。  時は平成でしたが、昭和のテクニック、ダビングがまだまかり通っている時代でした。  あまりお金もなかったので、全てのCDを持っていたわけではなかったので、友達にCDを借りてダビングしたり、ダビングを重ねて音の悪くなったテープをさらにダビングしたりしていました。  その最中に経験したお話です。  それはライブの後ファン仲間達と飲んで騒

          ちょこっと夏の思い出怪談話?PART1

          君は太陽(詩)

           君には太陽がよく似合う  眩く輝く夏の昼下がり  君は僕のハートに火を付けた  君のパワーに魅せられて  僕は君の手を取った    やがて雨雲が空を覆い  君を隠してしまった  突然の夕立に  君を見失ってしまった  だけど僕は知っている  また君は輝き出すことを  雲の隙間から顔を覗かせて  きっと君は笑うだろう  

          君は太陽(詩)

          おのぼりさんのオーガニックランチ

           先日所用で新宿へ行ったので、ランチをして来ました。  東京って広いし新宿だけでも西口、東口、南口では全然別世界だし、しかも新宿来たの何年ぶり?  もはや思い出せない。  この日訪れたのは東口。もしかすると東口は…20年以上ぶりかも知れない。    街並みも変わっていました。いやよく考えたら元々そんなには知らんけども。  拙い記憶を辿って、中村屋は建物綺麗になった?とか。伊勢丹は昔ながら変わってなくて趣きがあるななんて気分はすっかりおのぼりさん。  ちょっとした観光気分を味わ

          おのぼりさんのオーガニックランチ

          懐かしの絵本に思いを馳せて

           茹だるような暑さの中、庭で草むしりをしていて、思った事があります。  かつて我が家の庭にも芝生なんてものが可愛らしく茂っていた頃がありました。  今は見る影も無く、雑草が生き生きと幅をきかせております。   どうしてこうなった?  理由の一つに私が好んで蒔いたクローバーがあります。  シロツメグサの花が咲いたらさあ行こうラスカルと思わず口ずさみたくなり、花冠を作ったり、四葉のクローバーを探してみたり、乙女心をくすぐりまくりのクローバーなのですが、今や芝生を凌駕する勢い。花

          懐かしの絵本に思いを馳せて

          思い出の紫蘇ジュース

           さて、買い物に行ったら紫蘇の葉が大袋で売っていたので、思わず衝動買いをしてしまいました。  きっとお店側は梅干し作ってね、のつもりでおいてあったのだと思うのですが、  実は私が前々から作って見たかったのが紫蘇ジュース。  作り方は簡単。 1.葉だけをとって綺麗に洗って、洗ってる側から水がやや紫に。  あっ。なんか青虫ついてた。一緒に茹でちゃたらちょっと洒落になんないなととって。 2.大鍋に一杯沸かしたお湯に紫蘇の葉をどどんと入れて。  あら不思議。葉の色が紫から緑に変身。

          思い出の紫蘇ジュース

          虹の向こう(詩)

           今日は激しい雨だった  夕空に虹が出ていた  雨上がりの空はいつも綺麗だ  雨に洗われた後の清々しさが漂う  虹を見つけて心が踊った  七色と言うけれど  本当はそれ以上の色を持っている  多彩な彩を添えて  私達に見せてくれる  雨に降られた後のとっておきのご褒美  色々な事があるけれど  見上げた虹は輝いていた  虹の向こうでも  きっと誰かが虹を見上げてる

          虹の向こう(詩)

          なんてったってドクダミ

           今年もドクダミが花咲くシーズン到来。  待ってましたとばかりにドクダミを採取しました。  ドクダミって匂いが強烈だし、日陰者な感じの所に生えるし、根っこは繋がってるし繁殖力凄いしでどちらかと言うと困っていました。  でも今は作る楽しみのお陰で、苦行でしかなかった草むしりが少し楽しくなりました。  花が咲くこの頃のドクダミが一番生命力があって効果が高いとのことで、早速根っこから抜いて綺麗に洗って、乾かして瓶に入れてそこへウォッカを隠れるぐらいまでドボドボっと入れて、後は時々

          なんてったってドクダミ

          その先にある物 最終話(小説)

           コウタの家からの帰り道、トオルと二人並んで歩く。沈黙が気まずくて、のぞみがそれを誤魔化す様に俯いて歩いていると、トオルが口火を切った。 「さっきの話だけど…。」 「本気?」 「…うん。」  のぞみは頷いた。 「…俺…ついて行ってやれないぞ。」  のぞみは顔を上げてトオルを見た。  いつも自信に溢れているはずのトオルの顔は迷子の子供の様で、のぞみは胸の奥に言いようのない痛みを覚えて、次の言葉が継げなかった。  再び俯いたのぞみの視界の隅でトオルの足が止まる。  のぞみも足を止

          その先にある物 最終話(小説)

          その先にあるもの 第5話(小説)

             冬の間集落では基本家に篭って家族で過ごす。学校は休みだし、大人達もたまにしか仕事をしない。  晴れ間の覗く日に用を足す為に外に出ることはあるが、それぐらいだ。  のぞみはトオルにも恵さんにもなかなか会えない日々が続いていた。  そして毎日家の中で家族だけで顔を突き合わせていると、時々息苦しさを感じるのだ。  以前はそんな風に感じた事はなかったのに。  のぞみを取り巻く世界はとても小さく狭く、時々息苦しい。  のぞみは読んでいた本を机に置いてため息をついた。  顔を上げ

          その先にあるもの 第5話(小説)