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『哀れなるものたち』
wikiによると、『哀れなるものたち』(あわれなるものたち、原題:Poor Things)は、2023年公開のイギリス・アメリカ・アイルランド合作のシュール的(英語版)なSFラブコメ映画…らしい。
脳みそを取っ替え引っ替えする話。心身二元論を想起させられた。全然知らないけど。the poor で哀れなる者たちとなるはずだが、原題にtheはない。よって、「哀れなるものたち」は「獣(≒人間)」を指していることが考えられる。多分
追記:
poor thingはネイティブだと、かわいそうにといったフレーズで使われるみたい。
鑑賞中、人間は動物的な行動に嫌悪感情を抱く的なことを思い出した。確かホームレス?の顔を呈示された時、それを人間だと判断しなかったという結果を示した心理学研究もあったはず…。繰り返される性交シーンは嫌気がさすほどだったが、エマ・ストーンの演技に心底驚いた。
作中、上流階級の黒人が、「哲学は嫌い。人間は獣だ」といったような発言があったが、何処までが「人」で、何処までが「獣」なのだろうか。