草臥toy

ちいかわの日記帳

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『シー・オブ・ザ・デッド』

ブラジルの片隅、無数の灯が闇に浮かぶスルル・クラブ。ゾンビたちは、生と死の境界を超えてなお、この地に執着する。彼らの腐敗した肉体から放たれる瘴気が、クラブの中に広がり、パーティーを絶え間なく汚染してゆく。そのしぶとさは、まるで消え去ることのない悪夢のよう。 しかし、この映画は一筋縄ではいかない。予測不能な展開が観るの者の理性を揺さぶり、その結末は誰にも予測ができない迷宮の如し。監督はこの物語の行き先すら定めることなく、その場の感覚に従い迷走を続ける。作中で繰り広げられる狂気

    • 『正欲』

      「この世界で生きていくために、手を組みませんか?」 『コンビニ人間』『地球星人』(どっちも村田沙耶香…)のように、"普通"ではない人たちが手を取り合って生きていこう…という話。吾郎ちゃん含めた周りが"普通"を押し付けてくる…。人間の見た目をしていると、人間世界の常識を押し付けられて辛い ずっと観たかったやつだが、割とあっさり終わって驚いた

      • 九州帰宅後

        家に帰るまでが旅…ということで、帰宅後の写真も投稿。記録用に。 見出し画像は「スーパーもーちもち大福クッション M チャイロイコグマ」。もふもふ してほしそうに こちらをみている! 私に

        • 『市子』

          雲のように掴みどころのない市子。 飄々とした市子を2時間かけて追う映画。 映画を見終えた後、冒頭の彼女の涙の意味がわかった。 彼女の正体はわからずに幕は閉じるが、それは自分が「誰」なのか、市子自身にもわからないからだと感じた。 一つ言えることは、杉咲花は間違いなく「市子」だった。杉咲花のロングインタビューの一部をネットで少し見かけたが、彼女の作品に対するその真摯な向き合い方、姿勢には感服した。

        『シー・オブ・ザ・デッド』

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        • 映画
          6本

        記事

          九州旅2日目

          前回はこちら↓ だいぶ日が開いてしまった。ある程度は継続して書くようにしたい。頑張る 2日目。記憶を頼りに書いていく。 1日目は大切なとある用事があったため、実質2日目である今日が福岡を満喫する初めての日だった。 とりあえず適当に散策しようということで、キャナルシティ博多へ向かった。向かう途中、ファミマ付近に若者が大勢たむろしていて、大変通りづらかった。いつかテレビで見かけた北九州の成人式の映像から、福岡=怖いというイメージを抱いていたため、自然と背筋が伸びた(?)記

          九州旅2日目

          『哀れなるものたち』

          wikiによると、『哀れなるものたち』(あわれなるものたち、原題:Poor Things)は、2023年公開のイギリス・アメリカ・アイルランド合作のシュール的(英語版)なSFラブコメ映画…らしい。 脳みそを取っ替え引っ替えする話。心身二元論を想起させられた。全然知らないけど。the poor で哀れなる者たちとなるはずだが、原題にtheはない。よって、「哀れなるものたち」は「獣(≒人間)」を指していることが考えられる。多分 追記: poor thingはネイティブだと、

          『哀れなるものたち』

          スマホの写真消す作業大変…。疲れた

          スマホの写真消す作業大変…。疲れた

          九州旅1日目

          6/2 (金) 九州初上陸を果たす。 この日は人前で発表をしなければならず、前日と当日はかなり緊張していた記憶。資料作りも大変だった(この時作成した資料にのちに助けられることになる)。添削をしてくれた先生に感謝。 時間より早く着いたので、発表前の腹ごしらえ。自分の所属する大学の学食よりも美味しかった。昼になると食堂が人で埋め尽くされていた。早めにいけてラッキー。 発表。自分含めた周りの発表者が淡々と質問される様子を見て、少し尻込みしてしまったが、無事終了。他大学の院生が

          九州旅1日目

          初?ブタメン。美味しかった

          初?ブタメン。美味しかった

          たまに食べたくなる奴

          たまに食べたくなる奴

          ごちゃ混ぜ適当ナムル

          ごちゃ混ぜ適当ナムル

          誤って洗濯してしまった有線イヤホン、まだ使えそう

          誤って洗濯してしまった有線イヤホン、まだ使えそう

          部屋に光が戻った…前より明るく感じる

          部屋に光が戻った…前より明るく感じる

          スーツ

          証明写真が必要になったため、朝イチで撮ってきた。 スーツの正しい着方を念のため調べた後、シャツを着て、スーツとネクタイを手で持ち、徒歩3分程先にある写真機へと歩く。ちなみに、下は短パン。何故なら下は写らないからだ。 写真機にたどりついた時点で若干汗をかいていたが、中に入って手に持っていたスーツを羽織り、ネクタイをつけていると、さらに暑さが増してきた。暑さと蚊の攻撃に耐え、四苦八苦しながら機械を触り、さて撮るぞとお金を入れると、すぐに本番が始まった。本番に入る前に位置の調整

          お土産を食べるちいかわ④

          お土産を食べるちいかわ④

          ちいかわ花火🎆🎇🧨

          ちいかわ花火🎆🎇🧨