2023年6月4日(日) 今日はいよいよ旅のハイライト、アドリア海の真珠と言われるドゥブロヴニクへ向かいます!期待に胸が高まります。 途中、ボスニア・ヘルツェゴビナを通過し、免税スーパーに寄るとのことなので、お金のことも少し。クロアチアでは2023年1月1日からユーロが導入されました。クロアチアデザインの硬貨も発行されており、たまたま手元にこちらの2枚が巡ってきました。 以前出張でクロアチアを訪れた際に使いきれなかった当時の通貨、クーナはもう流通しておらず、記念に取って
この旅行記を再び書き始めた今日は2024年5月29日。なんと丸1年も放置してしまっていました(大汗)。詳しいことを忘れてしまっているかもしれませんが、なんとか書いてみたいと思います。 2023年6月3日 (土) トロギール半日観光を終えて、再びスプリットに戻ります。 トロギール観光についてはこちら↓ まずはランチ。Trattoria Tinelというお店に入ります。 ブロデット Brodetというシーフードの煮込み料理をいただきました。海側はお魚が豊富で助かります。
ガイドつきソウル半日観光を終え、ランチタイム♪ 晋州会館というお店のコングクス(冷たい豆乳麺)を食べに行きました。 すでに13時を回っていたものの、お店の前には行列ができています。さすが人気店。しかし!なぜかその行列を気にする様子もなく、店員のおばちゃんがどんどん私たちを店の奥へと案内してくれました。意図せずとはいえ横入りしてないといいのですが…。 こちらのお店では夏場はコングクスしか提供されないとのことで、注文は個数だけを伝えればいいシステム。おしぼりがほしい、水がほし
2022/9/2 ソウル2日目後半。 昌徳宮へ 宗廟観光を終え、次は昌徳宮(チャンドックン)へ向かいます。こちらもユネスコ世界文化遺産。元々は景福宮の離宮として建てられましたが、豊臣秀吉の攻撃によって焼失し、その後長く再建されなかった景福宮の代わりに正宮として使われたとのこと(昌徳宮も同時期に全焼したが1615年に再建された)。 景福宮が風水や儒教的思想に基づき建てられたのに対し、こちらはより自然に寄り添った成り立ちで多くの王族に愛された、という説明でした。たしかにどこか
2022/9/2 ソウル2日目。 おかゆの朝ごはん いいお天気ですが朝は少しひんやり。薄手の上着をはおりました。カラッとしています。 まずは朝ごはんから。お粥のお店 瑞源(ソウォン)に到着。ここも日本人客が多い印象です。5分程度待って入店。現金オンリーですが日本円もOKでした。 私はエビのお粥をチョイス。さっぱり塩味のお粥にのせられた卵の黄身が濃厚で元気になる味!こちらはあわびのお粥が名物のようです。肝の味が濃厚でこちらも美味。あわびもやわらかです。副菜についてきたイカ
2022/9/1 ヴィラフォンテーヌグランド羽田空港を後に、8:25発のJL91便で金浦空港へ向かいます。前泊についてはこちら いざソウルへ 羽田は朝からコロナ禍のときとは比べものにならないほどの人混みです。オンラインチェックインは済ませてあったものの、韓国への渡航にはパスポートの確認が必要とのこと。預け荷物がないにも関わらずカウンターに並ぶ必要があったのは誤算でした。さらに出国してからもカウンターに呼び出され、再度パスポートを確認されました。 機内食はDEAN &
2022/8/31(木) 6月のクロアチア&スロヴェニア旅行記もまだ書き終わっていませんが、今度は週末ソウルに行ってきます。 とにかく無理はしないことをモットーとするわたくし、今回はフライトが朝便(JL91便 8:25発)なので羽田に前泊することに。 ヴィラフォンテーヌグランド羽田空港に初滞在です。
2023年6月3日 (土) 今日はまずスプリットから世界遺産の古都トロギール Trogir へ半日旅行です。 トロギールはクロアチア本土とチオヴォ島という島の間にある小さな人工島。もともと本土と繋がっていたところに運河を通したとか。それだけ侵略の歴史があったということなのでしょう。 橋を渡ってトロギールへ向かいます。 ロブロ大聖堂の中の見学は有料です。陽気に歌うお兄さんが外にテーブルを出して入場料を集めていました。
2023年6月2日 (金) 世界遺産の聖ヤコブ大聖堂のあるシベニクからスプリットへ向かいます。またゴツゴツした岩山が増えてきて、移動のバスの中から見入ってしまいました。 スプリットは首都ザグレブに次ぐクロアチア第二の都市。ローマ皇帝ディオクレティアヌス (244-311年) が退位後、晩年を過ごした宮殿が残されています。今日は観光はせずにホテルにチェックイン。 今日から2泊、Hotel Atrium に宿泊します。ここは旧市街から歩いて20分ほど離れた位置にあるホテル。近
2023年6月2日(金) ザダールを後に、こちらもアドリア海に面した街、古都シベニク Šibenik へ向かいます。 ここはクルカ川がアドリア海に流れ込む場所。海水と淡水が混ざっているそうです。
2023年6月2日(金) 今日は森と水の豊かなプリトヴィツェ湖群国立公園から再びアドリア海を目指します。 ここでもまずはランチから。今日は楽しみにしていたマグロのグリル。まるで厚切りステーキのようなボリューム!ジューシーでした。自分で再現したくても、日本ではこんな大きさの切身は調達できない気がします。刺身用のサクだとちょっと違う感じだし…
2023年6月1日(木) アドリア海のかわいらしい街、オパティヤを後に再び内陸へ。プリトヴィツェ湖群国立公園を目指します。 途中、「妖精の住む村」ラストケ村に立ち寄りました。至るところに水の流れる自然豊かな村です。木造の家も多く見られ、水車が回っていました。 ラストケ村も含めこの一帯は1991-1995年の内戦の舞台となったところ。ラストケ村への道の途中、弾痕の残る建物もまだ残っていましたが、カメラを向ける気にはなれませんでした。 内戦についてはこれから改めて勉強したい
2023年5月31日(水) 異空間・ポストイナ鍾乳洞の見学を終え、バスは再びクロアチアへ。アドリア海沿いの街、オパティヤ Opatija へ向かいます。 ついにアドリア海へ!! この日は暗い洞穴に長時間いたので、海の眺めが一段と新鮮に映ります。 オパティヤとはクロアチア語で修道院を意味するそうです。 今日の宿は Bristol Hotel Opatija オパティヤはオーストリア=ハンガリー帝国時代に開かれたリゾート地とのこと。ブリストルホテルもその名残りなのでしょう
2023年5月31日(水) おとぎ話のような風景のブレッド湖からポストイナ鍾乳洞へ。1時間ちょっとのドライブです。 まずは鍾乳洞に隣接する Hotel Jama でランチ。Jamaとはスロヴェニア語で洞窟の意味だそうです。団体専用の大広間のようなところに通されました。 ポストイナ鍾乳洞(日本語ウェブサイト)は総延長20km以上。そのうち5kmくらいが公開されています。腹ごしらえもできたところで、トロッコに乗って出発! 受付で貸してくれる音声ガイドの解説を聞きながらライト
2023年5月31日(水) 旅の2日目はブレッド湖の観光でスタート。 https://goo.gl/maps/yuLSMpgDcR8QiTXc9 時差で早く目覚めるはずなので湖の周りを散策するつもりが、前日歩き回った疲れからかよく寝てしまい、あまり時間が取れませんでした。前の日の夜に湖の周りを一周したつわものもいたとか! 朝食までちょっとだけお散歩… 鳥も賑やかです。 ブッフェスタイルの朝食。お皿の真ん中の油揚げのようなものは焼いたチーズでした。奥のおまんじゅうのよ
2023年5月30日(火) クロアチアの首都ザグレブを後にして、早速バスは次の目的地、スロヴェニアのブレッド Bled を目指します。 ブレッドへは3時間ほどのドライブ。深夜のフライト〜ザグレブ徒歩観光の疲れもあり、居眠りしたり、車窓の風景を楽しみつつの移動。いつ国境を越えたのかは気づきませんでした。 目的地に近づくにつれ、アルプスの山々も見え始めました。 スロヴェニアは四国と同じくらいの面積の国土を持ち、人口は200万人ほど。独立後EUに加盟し、旧ユーゴ諸国の中でいち早