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分娩麻痺の左手を改善するために続けたリハビリの記録

身体障害と精神障害を持つ僕が、どのようにしてフルコンタクト空手に挑戦することを決意したのか。その過程と理由を詳しく知りたい方は、ぜひこちらをご覧ください。
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左手の分娩麻痺の神経を回復させた方法について。

僕(ぼく)は、出産時(しゅっさんじ)のトラブルにより左手(ひだりて)に分娩麻痺(ぶんべんまひ)という身体障害(しんたいしょうがい)を負(お)って生(う)まれてきた。

分娩麻痺の影響(えいきょう)で0才(さい)の頃(ころ)から左手が少(すこ)ししか動(うご)かなかった。

なので、僕は、左手の身体障害を良(よ)くしようと右手(みぎて)を使(つか)ってマッサージをした。

肘(ひじ)の内側(うちがわ)を右手の親指(おやゆび)で強(つよ)く押(お)したり、手首(てくび)こねるように押して左手の神経(しんけい)を回復(かいふく)させようとした。

他(ほか)にも左手を右手で持(も)って左手を真っ直ぐ(まっすぐ)伸(の)ばして左手の硬(かた)くなった筋肉(きんにく)を

ほぐして血流(けつりゅう)を良くして左手の筋肉の動きの幅(はば)を大(おお)きくする運動療法(うんどうりょうほう)を行(おこな)った。

その結果(けっか)左手の動きは、ある程度(ていど)良くなった。

現在の左手の状態について。

左手の神経を回復させるために試行錯誤(しこうさくご)しても左手の筋肉と神経の状態が凄(すご)く良くなった訳(わけ)ではない。

筋肉は、それなりに、神経は、少し回復した。

凄く動きが良くなってなくても自分(じぶん)にとっては、大(おお)きな1歩(いっぽ)。

筋肉と神経を回復させようとしたから格闘技(かくとうぎ)を始(はじ)める事(こと)が出来(でき)た。

左手の状態を良くしようと試行錯誤して本当(ほんとう)に良かった。

確(たし)かに身体障害のない右手に比(くら)べたら左手の動きは、かなり制限(せいげん)されている。

それでも僕は、諦(あきら)めずに左手のリハビリをして得(え)られた機能(きのう)の回復と達成感(たっせいかん)がある。

これからは、格闘技で酷使(こくし)して耐(た)えてくれた左手を大事(だいじ)にしようと思(おも)う。

以上のことから左手のリハビリをしてたくさんの事を得られたということだ。

最後に。

僕の記事が左手の分娩麻痺を回復させた方法について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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