産前産後女子の健康問題~約20年間の健康支援現場から…母たちのリアルな声と共に~no.4
みなさんこんにちは。産後母子の健康問題を解決するために訳20年間健康支援講座を展開してきました。今日はその講座でお届けした内容のお話、リアルな反響をお届けします^^
目次
1.産後健康支援講座で4つの「うれしい^^」を母たちへ届ける
2.1.の内容の二つ(写真左側)のちょこっと解説😊
1.産後健康支援講座で4つの「うれしい^^」 を母たちへ届ける
2.1.の内容の二つ(写真左側)のちょこっと解説😊
①骨盤に優しい育児動作(左上);授乳やおむつ替え時の「ラク」を届ける
…授乳時に、「壁やクッションやボールに頼ってほしい…」をお伝えして「ラク」に育児動作を行ってほしい!をお伝えしています。
…これらはすなわち、骨盤へ負担をかけない動作である+腹部を同時に鍛えてしまう動作でもある+猫背&肩凝り予防(背中が丸まらない^^)…ということを知ってもらいたいため☆です!
…これを毎日、10回中1~2回でもよいので継続すると?…姿勢評価点数が上昇する+猫背が改善されます(寅嶋,2018)。
…みなさん、これらを学ぶと
「お腹痩せたかも…😊♬やったー!」
「背中が痛くなくなった~🎵!不思議!」
「なんか前よりほんとにラク…」とにっこり…☆
…何より。この「ラクを届ける」を20年間ずっと行ってきました。
…授乳は背中+骨盤がまっすぐになるので…壁を頼って、ボールを頼って、クッションを頼って…頼って「ラク」なのに…お腹がへこむ+腰へ負担をかけないのです…骨盤へ負担をかけちゃう授乳姿勢はこんな姿勢…(図2)
この姿勢、とっても楽なんです。おなかに力が入らない(=お腹ゆるんゆるん、だらーんだらーん、どわぁ~ん;これ、産後母のみなさんの表現方法をお借りしてます;笑)…+腰骨、左右に高さの「差」ができてしまう
=片側はのびっぱなし(だらーん)・片側は筋肉がギュっと縮み過ぎ…涙
これじゃ、ちょっと腰回りの筋肉さんたちが平等に酸素をもらえないのできついんですよね…酸欠になっている筋肉、かわいそう…涙(図3…の感じ)
上記と似ているのが、写真左下のバランスボールバウンス運動です。
抱っこも、できるだけ
②バランスボールバウンス運動(左下);心も体もスッキリ♪を届ける
図3のような状態に、今度は「全身」がならないように…少し心臓をドキドキさせながら(=心拍数をあげつつ)、弾んでもらいます。赤ちゃんを抱っこしながらでも実はできるので、一石二鳥。あわよくば赤ちゃんは寝てしまうので一石三鳥?そして毎日続けちゃうと骨盤周辺筋肉をいっぱい使っちゃうので、お腹周りスッキリ+腰痛がなくなります^^
…なぜ心臓をドキドキさせるのか…?これは、心肺機能の低下がこの時期、とっても顕著だからです…+運動不足も…涙 厚労省のデータでは30代前後が最も心臓を使っていない世代@女子…忙しいものね。よくわかりますが…ぜひ自宅でポンポン弾んで心臓を弱らせないであげてください。心臓を弱らせると、生活習慣病へ近づいてしまいます涙…!(図4参照)
①、②をご紹介すると、こんな感じです^^(図5参照)
ボール運動はまた別の機会にメカニズムをお届けします^^
このボールのお声は、結構たくさんいただいてまして…
「すっきり」「腰がラク」「肩回りも骨盤周りもあったかい」
「たのしい」「汗をかける!」「頭がクリアになる感じ」
「全身がスキッとする」「(事実はちがうけど)痩せる感じ!」
「全身が温まって冷え性がなくなりそう」「ポカポカが持続」
「足が痩せそう…」「お腹、めっちゃ使う」
「なんか子供時代にもどったみたい^^」…などなど☆
ぜひ1家に1台バランスボールを_(._.)_😊 平和の産後がやってきます♪!(^^)!
今回は二つの「お届け」の背景やリアルな声をお届けしました。
次回は右側の写真の二つ^^拝啓要因や、「お届けしていてよかった…」と感じたことなどもお伝えします_(._.)_♬
御一読頂ありがとうございました_(._.)_
とらしま