自然農のお米の種まき🌾in茨城(4/7〜8)
ことしも田んぼの準備がはじまりました。
耕作放棄地からの田んぼ再生も3年目に入り、本当にすこしづつですが拠点も落ち着き。2年目にお借りした田んぼを引き続き再生しながら、自然栽培米のお米づくりをします🍚
農薬・化学肥料・除草剤不使用の生命力のあるお米として、2023年も〝祈米〟販売と、米粉ピザカフェを目指して育てます🍕
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種まきについて
お米の種まきは一般的には機械で田植えするので、育苗トレーといって田植え機専用のトレーにで種まきするのが主流です。
しかし、WISH HOUSE農園の種まきイベントでは、苗代といって田んぼの一角に土と水でやわらかくこねたベッドを成形、その上に種を蒔いて大きく育てます。
農林水産省 苗(なえ)つくり(参照)
水苗代で大きく丈夫な苗に育てることで、田んぼに移植したあとも根深く雑草にも負けない強い稲に育ってくれます。
平安時代から続いてきたとされる昔ながらのお米の育て方〝水苗代〟での種まきを体験してみませんか?
約1ヶ月後〜の田植えの楽しみもあります🌱
ことしは苗を大きく育てるために、底が深いみのるポットという育苗箱も使って育ててみたいと思います。
品種は〝ハッピーヒル〟〝イセヒカリ〟
お子さま連れが大半ですので、自由に虫捕りや自然散策、泥んこ遊びしながらの参加もできます。お気軽に遊びにお越しください。
お米の種まき体験申し込み
【日時】4月8日(土)10:00〜13:00
4月9日(日)10:00〜13:00
【場所】茨城県常陸大宮市小玉522⛩十二所神社付近
(詳しい場所はお申込み時にお知らせします)
🚙東京駅から車で約2時間(高速代3,580円)
🚞東京駅から電車バスで約2時間30分(4,420円)
JRひたち・ときわ-水戸駅まで約1時間30分
水戸駅からJR水郡線-常陸大宮駅まで約30分
常陸大宮駅からバス上小瀬丁字路まで約30分
【内容】水苗代づくり・種まき
【料金】1,000円 / 1名(高校生以下無料)
※内容は天候や進行具合によって変更になる場合があります。
※宿泊または送迎希望の方はお気軽にご相談ください。
【申し込み先】
申込フォームまたは下記メールにて
✉️wishhousefarm@gmail.com
件名:種まき申し込み
①参加日時
②氏名(ふりがな)
③年齢・性別
④電話番号・メールアドレス
⑤参加人数(追加の参加者がいれば氏名・年齢・性別)
⑥ご紹介者(もしくはどこで知りましたか?)
⑦メッセージや質問などあれば
【持ち物・注意事項】
※田んぼ作業なので、農作業用の洋服か汚れてもいい格好。帽子、手袋、長靴、必要に応じて着替え用の洋服をご持参ください。
※虫捕りされる方は、虫かごや網などを各自ご用意ください。
※保険の加入をする場合は、各自手配お願いいたします。
田んぼの様子
冬にも水を枯らさない冬季湛水のお米づくりに挑戦✨耕作放棄地のため、もぐらの穴や、水抜き部分が年月を掛けて大きくなっていたり。なかなか見つけられない水漏れがあり、2年目の田んぼもまだまだ水が溜まりにくい状態ですが。
もともと田んぼに住んでいる生物多様性のチカラを借りながら、農薬や化学肥料に頼らずに、生き物にも環境にも優しく、循環や共生可能な営みを実現することを目指しながらの自然栽培米づくりをしています。
田んぼ周辺には、とかげや蛙の卵におたまじゃくし、どじょうや貝も。菜の花と桜も満開です🌸
隣の集落ではザリガニを見つけて、飼いはじめました!たくさんいるそうなので、ザリガニ獲りも楽しそう。田んぼに穴をあけてしまうので喜ばれそうです(笑)
月500円〜シェアする田んぼ🍚若干名募集中
いっしょに田んぼをシェアして自分たちのお米を育ててみませんか?実際に体験するプランと、遠方にいながら応援することのできる非体験プランがあります。
もちろん、イベント参加だけも歓迎ですが、田んぼシェアの参加者限定で宿泊がお安くなります。詳しくはお問い合わせください。
お米づくりの記録2021
過去のお米づくり体験
公式サイト
WISH HOUSEについて
2021年春に東京から茨城県常陸大宮市に3人家族で移住。
山の湧水からの田んぼづくりや空き家活用に取り組みながら、国際映画祭「JAPAN WORLD FILM FESTIVAL(ジャパンワールド映画祭)」を東京・茨城・長野にて開催📽
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