考えすぎる長女と思い切りのよい次女、周りをみる長男
年末のお買い物、皆様は何日にどこで行いますか？
我が家は「Mikawayaチェーン」で30日にお買い物をするのがここ５、６年の通例行事となっています。
決してどれも安い！というわけではないのですが、年末になるとまずは店の外にまでテントをくっつけて乾物、もち、調味料、お菓子、カップ麺、おせち各種、カニ、エビなど「ほら、年末年始に必要だよ！」というものが大量に並んでいます。
そこでは必要なものを買い、迷ったら「中でもまた買える」を合言葉に通っていきます。
やっとスーパーの入口前まで来ると、手作りチャーシューの美味しい香りと試食が待っており、「お疲れ様」と癒してくれます。ここで、温かいチャーシューをかごに入れて、本番が始まるのです。
まずは野菜、うちは家庭内農家なので祖母が白菜、大根など分けてくれるのでキノコ類などをかごに入れます。
そしたら怒涛の肉ラッシュ！
松坂牛、飛騨牛、Ａ４ランクなどなど牛に続いたら豚肉、鶏肉、ハム、ウインナーなど並んでおり、我が家ではちょっと良い牛肉をここで買うのが楽しみになっております。
その間に納豆、豆腐関係、漬物で落ち着いたら次は鮮魚コーナー。
カニ、エビ、数の子、刺身、寿司、巻きずし、そして総菜と両側から攻めてくるのでここではその日のお昼＆夕食に食べたいものをそれぞれ選んでいきます。
毎年悩むのはカニ。買っても自宅でうまく調理できず（大きい鍋がない( ;∀;)）結局いつか食べに行こうで止めちゃうことが多い。
今年は総菜の種類が少なかったかな・・・。
次にパック系ドリンク、冷凍食品、チーズ、乳製品、かまぼこなど。
子ども達が飲みたいドリンクを選んだり、主人がつまみたいチーズを選んでおりましたが、お目当ての牛のマークのキューブチーズが取り扱っていなくてすごく残念がっていました。
そこを抜けると、調味料や粉もの、そしてお菓子にペットボトル、お酒に・・・とゴールが見えていきます。今回ここで失敗したのが、もう大きいから一人で大丈夫だろうと子ども達に自由にお菓子を選ばせたことです。
主人は「冬休みだからお菓子好きなだけ選びなさい、後悔しないように」
の一言
私はこまごまとした調味料を選んでいて全く子ども達を見ていなかったのです。
長女：自分でお菓子を作りたいから薄力粉や製菓用のもの。大好きなメルティーキッス、かごがパンパンで両親のお金を心配して計1,000円くらい。
長男：次女と一緒に子ども用かごをもってグミ中心のラインナップ、ビビりだからちょっと控えめ、だけど欲しいものは入れる、長女と次女の様子を見ながら選んで計1,000円くらい。
次女：「なんでも買っていい、後悔したらダメといったから」と欲しいものどんどん入れて、子どもかご×３でこまごまとしたもの中心、計7,000円くらい。
レジで初めて知りました・・・この驚愕の会計( ﾟДﾟ)
合計約6万円
更にレジで打てる上限が来たために一度清算して、計二回清算するということ。
レジのお姉さんも「こんなこと初めてです」と言っていた！と主人は興奮して私に話してくれました。
更に更に驚き＆大変だったのが、帰宅後買ったものを冷蔵庫など整頓していたら買ったものが入ってない！車も他も見たけどないのでスーパーに電話したらすぐ「あぁ！落ちていたので届けられていますよ」とのお答えが。
すぐ、主人と二人取りに行きました。（結局ここでも一周してまた買うんですが。。。）
サービスカウンターの方と品物が合っているかレシートを出すと
「こんな長いレシートは初めてです」とまた言われ（恥）お姉さんと二人、上からと下から共同作業で商品を探して照合しました。
嬉し楽しみの年末年始ですが、本当に買い物は注意しようと思った出来事でした。
つぎは「このかごに入るだけね、冬休みだけのお菓子だから」と言おうと固く誓ったのです。
それにしても、姉弟で本当に性格が出るなぁと思った出来事でした。