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小さな町の小さな盆踊り祭は

毎日noteをするぞ!と決めて80日くらいたつのかな?
一回、深夜0時すぎに投稿になってしまい、毎日のはずなのに毎日じゃなくなって凹んだけどなんとか続けている自分にびっくり。
今日はさすがに疲れたけど書く!

今日はうちの町内の盆踊り祭り。
なんやかんやと進行になってしまいマイク片手にUSAから炭坑節まで盆踊りの演目と太鼓をたたく子どもたちの紹介を2時間しておりました。

小学1年生の小さな手で一生懸命叩く姿から6年生のたくましくなって少し動きがついた太鼓の様子をテントから見ると何とも言えないノスタルジーな気持ちになります。

ここの盆踊りは本当に町内の人しか来なくて、私は小さいころ友人が町内に住んでいたから誘ってもらって参加していました。
その頃は子どもも大人も結構若い人が多く、賑わっていた思い出が。

中学、高校、大学と部活やサークルに忙しくなって、離れていったけど今度は自分の子どもを連れて来るなんて思いもしなかった。

そして、年々減っていく子どもと大人の数、そして高齢化していく本部の人たち。

そんな中でも子どもたちに楽しんでもらいたい!良い体験をさせてあげたいと子供会のお母さま方が頑張ってくださいました。

小さな町の小さな盆踊りだからこそいいなと思ったのが、うちの地域は世帯数は少なくても一家族の子どもの数が多く、ほとんどが3人兄弟や4人兄弟、多いと6人兄弟もいるところ。
普段から「このご時世だし、全員見るのは大変」と話をしていたのですが、この盆踊りでは、みんな町内の人だし、おじいちゃんおばあちゃんも普段すれちがっても恥ずかしくて挨拶できなかったり、あまり会うことがなかったりする方もみんな集まる日。
皆町内の子どもたちとして、微笑ましく見てくださっているので小さい子は2歳児から小学校低学年が親の手から離れて踊っていたり、友達と喋ったり、走り回ったり自由にしても安心というところが、盆踊りの最中ところどころ交流する姿が見られてとても良いなと感じました。

日本の「和」という文化を良い方向で守っていけたらなと強く感じた日でもあります。

自分たちの子どもが大人になったとき、子どもに伝えていきたい、守っていきたいと思えるような今を作る。それが大人の役目だなと小さい町の小さな盆踊りから出てきた大きな夢なのです。



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