一人の百歩より、百人の一歩
皆さんこんにちは。新倉(シンクラ)です。
いつもNOTEを読んで下さる皆さんありがとうございます。
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今日は、「一人の百歩より、百人の一歩」についてNOTEを書いていきます。
会社の経営者や組織をマネジメントする人であれば、その意味が良く分かる言葉だと思う。
私は、組織をマネジメントする人のサポートや育成が仕事なので、その意味を考えてもらうという立場ではある。
一人の百歩で経営がされている会社・組織は結構多い。それでも持っていれば良いのだろうが、ずっとそのままでは行きません。
百歩を歩めるその一人が永遠に存在しないからです。
例えば5人のチームのうちマネージャーの一人が力の85%の力をもっているチームで他の4人のメンバーの力を60%しか発揮できないマネージメントしている場合は5人の合計値はトータル325%。
一方マネージャーの力が75%の力でも他の4人のメンバーの力も75%引き出せるのであれば5人の合計は375%となります。
皆さんはどちらのマネージャーが有能だと考えていますか???
何回もお伝えしているかもしれませんが、マネージャーの本来の仕事はスタッフの力を最大限引き出す環境作りとマネジメントです。
立ち位置、役割、キャリアは人それぞれだけれど、それぞれのメンバーがそれぞれの力量の中で、内向きに目を向ることなく、前進方向に向かってしっかりとファイティングポーズを作り続けること。
それが今の社会情勢の働き方において一番大切なコトではないしょうか。
まずは私も行動を起こす事からNOTEをはじめました。
それが、いずれ大きな一歩になる事を信じているからです。私が踏みだした一歩は小さいかもしれませんがバタフライ効果の様に他の人に少しでも良い影響があるのであればきっとやって良かったと思えると信じてこれからも行動しいかないといけないと思っています。
私は
自分の目できちんとスタッフをちゃんと「観る」事。
誰よりもスタッフの可能性を「信じる」事。
その人ならではの勝ち方を一緒に「探す」事。
相手の存在価値をちゃんと「伝える」事。
をスタッフの力を発揮して貰う為に大事にしています。
仮に部下が力が発揮できない結果が出ないのは上司の責任です。
上司の仕事は、部下が力を発揮できる環境整備も重要な仕事の一つですから、そうならない為に頑張っていきたいと思います。
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