万能な薬かも?「筋肉」。
意外と知られていない大事なホルモン「マイオカイン」。
骨と連動して伸縮し、身体を支えたり動かしたりする「骨格筋」。
筋肉の4割を占める「骨格筋」の役割に注目が集まっている。
骨格筋は、唯一自身の意思で動かしたり鍛えたりできる筋肉。
その筋肉は生命活動を維持するために、さまざまな役割を果たしている。
例えば、
・「身体を動かし、姿勢を保持する。」
・「エネルギーを産生して熱をつくり、代謝を上げる。」
・「衝撃からからだを守るクッションとなる。」
・「「第2の心臓」:血液循環ポンプの役割を果たす。」….などなど。
近年、特に注目されているのはこれ!
「運動によりさまざまな生理活性物質を分泌する。」
マイオカインとは、
筋肉由来内分泌因子と呼ばれる30種類以上のホルモン群。
主な代謝の促進による脂肪肝改善・体脂肪分解、認知症の予防、骨形成促進、
動脈硬化予防、免疫能改善、抗炎症作用など。
このマイオカインの分泌を増やすは、
日常生活で運動や身体を動かすこと。
その結果として、骨格筋を増やさなければならない。
身体を動かす際のポイントは…
ゆっくり行う。
呼吸を止めない。
鍛える筋肉を意識する。
別に本格的な筋トレをしなくても、
普段の生活の中で、軽くスクワットしてもいいし、つま先立ちだって大丈夫。
「大事なことは続けること。」
運動すること、身体を動かすことが日常生活の中で継続できれば….
誰にだって、マイオカインはあなたの味方をしてくれるはず👍
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