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TRs-776:「現場第一主義」などと言いながら「行けたら行く」では、経営に何の効果もない。 [トップリーダーズ]

赤字続きで自転車操業中だった交通会社を、新社長がたった1年で黒字回復させた理由の一つが、社長自ら土日返上で現地へ足を運び、お客さまたちを前に挨拶を繰り返していたことで、運転手たちの意識が著しく変わったことだった!

「経営者や管理職は、現場で足を運ぼう」「現場第一主義だ」ということを頭で理解している経営者や管理職はたくさんいます。しかし「行けたら行く」とか「なかなか行く時間がなくて」とか、現場第五主義や現場第九主義になっている人が大半です。

現場第一主義とは、経営者や管理職が現場に対してどのような意識を持っていなければならないことを指すのでしょうか?

業界のトップリーダーたちの叡智や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ」(TRs)。第一線のプロフェッショナルたちの発想、考え方、生き方などを、いろいろな必読本の中から読み取っていきます。経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターなどビジネスマンの方々は特に、お仕事や書籍選びの参考にどうぞ。

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