ミスなく生きるには
人間、生きているとミスは起こります。日々、ミスをし続けて生きていると言っても、過言じゃない。今日1日、なんのミスもなく過ごせたという日は少ないんじゃないでしょうか。
わたしも大小いろんなミスをしでかして、今日を生きています。大きなミス、やらかしてしまった大問題、これは印象に残ります。小さなミスはそれがミスであることを認知していないか、ミスしてもカバーができているので影響が小さく、気にも留めていないと思います。
まぁ、だから「ミスすること=悪いこと」と当てはめてしまうと、日々を生きているわたしは「悪い奴」つまり「悪人」となってしまいます。
果たしてわたしは「悪人」なんでしょうか。
少なくとも何か犯罪を犯しているわけではないので、罪人ではないでしょう。「悪人」なのか、どうなのかはちょっと微妙ですね。
少し話がそれました。
人間、ミスはするモノである。それが当たり前ということであれば、わたしたちは「ミスからは逃れられない」ということですよね。
ミスなく生きるということが、果たして出来るのか?それを考えると、結局「無理!」ということになりませんか。どうせミスはするし、ミスは起こる。因果なミスから逃れる方法はない。
ミスは後から振り返ると「ミス」認定することが多いので、ミスした瞬間はミスには気づかない。ミスは防ぎようがないということにもなります。
でもですね。
ミスは減らすことはできます。過去の教訓から同じことを繰り返さないために、色々対策を練る。対策を練れば、同じミスはしなくなり、結果としてミスの量は減ることになるでしょう。
同じミス、似たようなミスは無くせる、減らせたとして、他のミスはまだ発生する余地がある。それはまた起こるでしょう。
ミスをしないことを是とすると、結構プレッシャーがかかります。ミスしちゃいけない!ミスはダメだ!
ミスはやっちゃいけないことでもないし、ダメでもない。
ミスは起こり得るもの。ミスをした後、気分は良くないけど、それをどうやって対応対処するかを考えて、リカバリーをすればいい。そんなに落ち込まないで。
わたしも日々ミスだらけ。それをうまく調整すればいい。
結論として「ミスなく生きるには?」の問いかけに対しての回答は「気にしない」になると思います。ちょっと拍子抜けですか?でもそれが最適解かと思います。
今日もミスして生きていきましょう!
それでは、また。