【鉄則】もうモノは増やしたくない〜モノを買うときに気をつける4つのこと
モノを増やさないことに対する最大のカギが「モノを買うときに、ミスしないこと」だと思います。この選択を誤ると、せっかく頑張ってモノを減らしたのに、再び増えてしまうことにつながります。
とはいえ、「モノを増やしてしまうリスク、ミスを回避する」のは中々に難しいです。わたしもかなりモノを減らすことが出来ましたけど、買い物については、まだまだだな、って思うことがよくあります。
まぁ、ミスをしても「すぐに手放せばいい」というスタンスがある限り、モノはそう簡単には増えませんが、モノを買うということは、お金を使っているので、それなりに「浪費」してしまっているんですよね。
上手な買い物の仕方を習得するのは、モノを増やさない鉄則でもあります。
では、モノを増やさないように「モノを買うときに気をつけておくこと」って、一体何なんだろうって、思いますよね。
今回はわたしなりに考えた「モノを買うときに気をつけておくこと」をご紹介したいと思います。
わたしが考える気をつけるポイントは以下です。
・今、必要なものか、そうでないか?
・手持ちのアイテムで、代用はできないか?
・使用頻度が高いと推測できそうか?
・1年後に使ってなかったら、気軽に手放せるか?
はい。
まず「今必要なものか?」これは最も大事。「今」使わないモノは本来は必要ないはずです。3ヶ月後に使うから、とか、1年後に使うから、とか、それが「絶対」だったのなら、購入してもいいと思いますけど、中々、「絶対」ということは少ないです。
たとえ絶対だったとしても、それは「そのとき」に買えばいいと思います。焦って「今」買う必要はないと思うんですよね。外した時のダメージ(金銭的、精神的)が大きいです。
「代用できるモノがないか?」というのも大事。もしかしたら、手持ちですでに家にあるモノで対応できるなら、果たして本当にそれが必要なのか?熟慮する必要、ありますよね。
使ってない機能があって、それを忘れていたりすることもあります。あるいはちょっと発想を変えると「あれ?これって、使えなくない?」と気づくことも。それでも「必要」と判断できるなら、購入しても良いかと。
使用頻度、高いかどうか予想ができますか?買ってはみたものの、1回しか使わなかった、とか、数回使って、お蔵入り、なんていうこと、過去にもいくつもあったのを記憶しています。
ですが、そういうモノがあるにもかかわらず、また買ってしまう。忘れてしまうんですよね。まぁ、忘れてしまうのは仕方ないとして、買った場合、果たして「継続的にそれを使うことがあるか?」をよくよく考えておきたいです。
買おうかな?と思った時点で、継続的に使う見通しが立たない、プランがないなら、買うのを思いとどまった方がいいでしょう。それはまだ、買う時期ではないということですよね。
あとは、買ったあと、もし使うことがなかったとしても、すんなり手放すことができるか?一年後に処分となったときに(一年でなくてもいいです。半年でも3ヶ月でもいい。)問題なく手放せる気構えがあるか?です。
よく「高かったから・・・」とか「また使うかも知れないから・・・」とかはNGワードなのはわかりますよね。
そのときにそう思ったのなら、今すぐ使いましょう。
そのときにやっぱり使わないと感じたら、たとえ金額が高くとも、あっさり手放すことをお勧めします。これはモノを増やさないことにも繋がりますよね。
以上、モノを買うときの【鉄則】でした。
これが正解というわけではないですが、「モノを増やさないため」に考えると、これが全てクリアできたら、購入してもいいのかな?って思います。
それでは、また。