【ドイツ】毎日ビール飲まないと気が済まない
海外生活を始めてから一番「生活が変わったなぁ」と思うところは、他でもありません。「毎日ビールを飲んでいる」というところです。え?!毎日ビール飲んでいるの?って驚かれるかもしれませんが、本当の話です。
それくらい、ドイツのビールは美味い。
いや、休みの日は放っておいたら、朝からでもビール飲んでもいいんじゃね?って思うくらいです。そういえば、夏休みの旅行では、昼間っからレストランでビール飲んだりしてましたけどw
いつの間にか、どうやらビールの虜になっていたようです。
日本にいるときから、ビールは好きでしたけど、でも「毎日ビールを飲んでいる」ことはなかったと思います。
ビール以外にも、缶チューハイだったり、他のアルコールが豊富なので、そっちの方にうつつを抜かしたりしていたので、どうしても「ビールじゃなきゃいけない」ということもなかったです。
配分で行くと、週に1〜2回、缶をプシュッと開けるくらいの頻度だったように思います。もっと少ないかも。
それなのに。
今はというと、仕事終わり、家には冷えたビールのストックがあります。まず帰ってきてから、トレーニングをし、シャワーを浴びたら、晩餐とともにビールを煽る。
これがまた格別。
ビール片手に色々なことをしますw それがまた格別なひととき。誰かと話すもよし。ネットサーフィンするもよし。文学の世界やゲームの世界に浸るもよし。
大人になって、ちょっとよかったなぁと思える瞬間でもあります。
でもですね。
今では偉そうに「ビールうめぇ〜」とかいっていますけど、実は今のような状態になるまでは、結構長い道のりがあります。
ビールを最初に飲んだのは、新歓のとき。サークルの飲み会に参加したんですが、缶ビール一杯でダウンしてましたw 文字通り、「ほろ苦く、酸っぱいデビュー戦」を飾りました。
それからもう20年も経ちます。
お酒で失敗したことは多々ありますけど、20年くらい経って、ようやく「大人の飲み方、嗜み方」がわかってきたように思います。
量をたくさん飲めばいいってもんでもない。
日本ではビールの銘柄、あまり多くはないですが、一旦世界に出ると、色々な国でビールを作っています。ドイツも盛んなところですけど、例えばドイツのお隣チェコの方が消費量世界一だったりします。
これはビールに対して興味持っていないと、ふーんで終わってしまうし、どうでもいいことですよね。
ヨーロッパをめぐると、その国、その土地で、それぞれビールを醸造しているし、その土地土地で味やコクが違ったりするので、それを味わうのがまた楽しい。
違いがわかる男になれたらいいんですけどねw 道のりはまだ半ばですが。
ドイツに住んでいますけど、結構いろんな銘柄のビールが売られているし、日本よりも安く買えるような気がするので、ついつい、ビール、買って飲んじゃうんですよね。
ドイツ人も「昼間っからビール」という人、街を歩けば何人も見かけるし、レストランも昼間っから、飲んでいる。
そういえば、酔っ払って、ベロベロになって寝てる人はあまりいませんね。これは、「治安」の問題もあるけれど、もしかしたら酔いにくいのかもしれません。
とにかく、ビールを飲まない日はないくらい、ビールの虜になってしまいました。なので、ビールを飲みつつ、健康を維持するために、腹筋をしたり、運動したりするようになりました。
もしかしたら、ビールのおかげで、ちょっと健康的になったりするかも。
それでは、また。