![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26848138/rectangle_large_type_2_9465c9c0edcac9202b46b3f9f317d31a.jpeg?width=1200)
終の住処(持ち家)はいらないと思った理由
現在、日本を飛び出して、自分のルーツと身分を証明してくれるパスポートを携帯して、いろんな国を飛び回っております。
仕事で、というのもありますし、もちろんプライベートでも国境を越えることがあります。欧州域内はシェンゲン協定があり、国境を超えてもチェックなしで通ることができます(一部の国を除く)。
いい世の中ですね。
昔で言うところの関所なんか設けられた日には、欧州内は関所だらけになってしまって、国境を気軽に行き来なんてできませんからね。
国境の検問所が廃止されたのは、実はそれほど昔ではありません。調べてみると、20年前くらいからだそうです。勉強になります。
そんな生活をしているので、家を暫く開けることも多い感じですが、ふと、気になることがあります。
それが、そろそろ定住するべきなんだろうか?という考えです。
年齢的にも、常識的にも、そろそろ、落ち着くべきときを迎えています。いや、ときすでに遅し、のような気がします。
わたしの年代になると、結婚して、子供ができて、いわゆる一家を構える人が数多くいます。というか、そっちが大多数で、わたしは少数派。
それはいい。
結局は自分がどうしたいか?どうなりたい、どうありたいかが重要。どちらにしても、楽しくミニマムに過ごせればそれでいいんです。
で、色々落ちつくためにはどうするべきか?暫く考えたんですが、結論。終の住処、いらないんじゃね?です。
なぜそう思ったのか?これから書いていきますね。
ここから先は
2,079字
ミニマリズム・2020年4月〜6月
500円
メインコンテンツ「ミニマリズム」からの転載です。2020年4月〜6月分 #ミニマリスト #ミニマリズム
この記事が参加している募集
よろしければサポートをお願いします。次の記事の執筆の励みになります!