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モノを生かすも殺すも自分次第
買ったモノを有効活用して、使い切るのも自分次第。買ったけど一向に使わず、飼い殺し状態にしてしまうのも、自分次第。
どちらにしても自分次第です。
昔、観賞用、使用用、転売用に3つ買うという風潮?があったのを覚えていますが、その頃から「そんな同じもの3つも必要かよ!」って思うことがありました。買うとしたら、「使う」だけでいい。
観賞用とか、転売用とかに買うというのは、その頃からよくわからない感情でした。「モノは使ってなんぼ」だと思うんですよね。だから、床の間に飾っている、掛け軸とか、皿とか、やっぱりよくわからない。
美術品の価値がわからないですが、いまだに分かりませんw まぁ、それでも一向に構いませんのですけど。
美術品を見るよりは、実用的なモノを鑑賞する方が好きです。それで歴史的なモノであれば尚更です。だから、やっぱり自分次第なんですよね。
生殺与奪の権を握らせるな!
なんかどこかで聞いたようなセリフですが、自分が手にしたモノは、逆にいうと、自分が生殺与奪の権を握っていることになる。
それなら、生かして使う方をわたしは選びたい。高いモノであろうが、安いモノであろうが、「使ってナンボ、使わないなら宝の持ち腐れ」ですよね。
使ってこそ宝が輝く。と思うんですよね。
まぁ、考え方は人それぞれなので、「そういう風に想う、扱う」という気持ちは理解します。ただ、わたしの考えは「使わなくなっちゃうと、鑑賞するだけ、というのは、次第にそのモノへの愛着、意識が向かわなくなる」のです。
そのうち、無用の長物と化す。
モノを生かす、活かすというのは、結構難しいです。活かしきれない理由の一つとして、やっぱり「モノが多すぎると、制御しきれない」というところがあると思います。
だから、適度な量のモノを持ち、使わないもの、必要のないものは、積極的に手放していく。これが、モノを殺さない道だと思うんですよね。
だから、ある程度モノを減らした後でも、モノを生かす活かすために、手放すことを続けられているのは、そういうことなのかなと。
せっかく色々な人が考えて、世に生み出された「モノ」。できれば有効に活用していきたいですよね。
それでは、また。
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