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チームにおけるフィードバックのあり方を考える

フィードバックはチームで働く上で必要不可欠ですよね。

今までチームの目的を達成する為に関係者へ率直にフィードバックをもらう(する)ことが当たり前でした。ただ、今の環境ではフィードバックをあまりしない文化のため、個人的に戸惑っていました。フィードバックを受ける準備ができていない時にどのように仕事を進めて行けばいいのでしょうか。

ATD2019カンファレンスのレポートが参考になりましたので感想を記載します。
※Association for Talet Development(組織の人材開発)

積極的にフィードバックを求めるマインドセットが必要

個人的には

フィードバック=業務改善に必要なもの、常に調整していくもの

という意識で働いています。スタートアップでは毎日毎秒が改善だと思うので当たり前の意識かと思います。

フィードバックを恐れる人からすると

フィードバック=取り返しのつかない失敗、評価を下げるもの

と捉えていることもあるのかと思いました。

ATD2019ではこのマインドセットを変える為に3つのポイントがあると発表されているらしいです。

1.自分のユニークさが受け入れられること
2.可能性に焦点が当てられること
3.変化を触発すること

フィードバックをする時、意識できてなかったので試してみたいです。

フィードバックの価値を高めるには?

従来はマネジャーのフィードバックの与え方をどう強化するかに意識がいきがちでした。受け手側に焦点を当てて組織全体で取り組めるかが大事とのこと。

そして難しい課題をフィードバックするときこそ、「率直さ」が大事。
YES、AND法でフィードバックするのが効果的とのこと。

YESは心理的安全を意識、ANDは可能性を信じていることを意識するとのこと。

これらを試してみようと思います。




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