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人生第84話 『決断』

おはようございます。今日も素晴らしい日になるといいですね。

久しぶりの投稿になります。

なぜ久しぶりだったのか??

それは

【G検定】

の資格取得の為、勉強をしていて昨日ようやく試験が終わったところです。

G検定とは何か?

AIの基礎知識があるかどうかの検定試験になります。

この話はまた後日!ということでやっと勉強生活から解放されたので記事投稿をすることにしました。

前回の話では、民事再生法を取った会社での出来事、またその中での出会いについて発信しました。

今回はその続きのお話になります。

実は私はこの頃非常に悩んでいた時期でした。何を悩んでいたかと言うと

「会社を辞めるか否か??」

です。

民事再生法を取ったとしても会社としては存続しており、給料も貰え、一番は会社を辞める決断がなかなかできませんでした。同期や先輩達も予想以上に辞める人が少なかったのも影響あります。

そこで電話があったのが普段全く連絡を取らない兄からでした。以前の記事でも記載しましたが、私達家族はなかなか連絡を取らない家族で本当に必要な時しか連絡を取らない家族でした。

そんな兄か電話があり、唐突に「元気してるか?どう仕事は?」と私のことを気に掛ける内容でした。さすがに母には民事再生法を取ったことを伝えており、とりあえず仕事は続けることは告げていましたが、そのことを兄にも話をしていたようです。

そしてたわいもないから兄の一言で私の悩みは吹っ切れました。

「会社辞めないの?まだ若いしいくらでもやり直しは利くからそこまで今の会社に依存することないよ」

この言葉で決まりました。

退社の決断を。

ただ今の現場はまだ続き、そしてかなり忙しい現場だったので今思えば会社を辞める人間がそこまで気を遣わなくていいとは思いましたが、まだ若く義理人情がなによりも大事と思っていた私だったのでとりあえず会社を辞めるタイミングを見計らっていた状態が続きました。

辞めると決断したにもかかわらず、実はこの先2現場もすることになりました。

それには理由があり、まず今の現場を終わっても次の現場は大方決まっていました。

それは私が入社時最初に配属されたとき一緒の現場だった先輩が私とまた仕事がしたいとのことで、そのことを会社に言っており、その思いが通り、先輩と一緒の現場に配属されることになりました。

その現場はもう始まっており、私が今いる現場が終わってからその現場に配属されました。

その現場は今までほど忙しい現場ではありませんでしたが現場が商店街のど真ん中に建てるマンションの現場で周辺環境とのやりくりが非常に大変な現場でした。

そこでなんとあの「仕事の鬼」だけど優秀な社員の方がこの現場にくる機会があり、そこで再会することになりました。

再会後に私の心が揺らぐ出来事が起きました。

それは次回の記事で発信したいと思います。

次回も宜しくお願い致します!!

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