ぽつんと。さみしく思うとき…
こんばんは。
時々やってくるこの感じ。
いつもなら、いつものように流されていた。
でも、今日はいつもと同じだけど一つだけ何か違ったものが混ざっていることに氣づいたんです。
それはまるで…地面に落とした1円玉のように。
アスファルトのねずみ色と馴染んでどこにあるかよーく探さないとわからないような…
そんな見落としてしまいそうなくらい
今までの自分の感情や思考とにていました。
でも、底にあるその見えそうで見えない感情は光のあたり具合で一瞬キラッとわたしに気づいて欲しいと合図を送っているようでした。
わたしはわたしで、気付かないようにしているのか、本当に気づいていないのかの…グレーゾーンを感じる時間が流れました。
いつもの流れに持っていきたいわたし。
そして、それをせき止めたいと思っているわたし。
せき止めるために、一見いつもと違う行動だよ!ほら!ちょっとした挑戦じゃない?
今はまだその段階だよ!と言っているような瞬間もありました。
でも、今日のわたしはその違和感に氣付くことができました。
そうだ!それはいつもと同じわたしを連れてきてくれる。そのままでいいのか?
ほんの小さな問いかけにわたしは新しい道を選ぶことを決めました。ですが、油断するとすぐ次のわたしが顔を出し、それを選択しない理由を頭の中に湧き上がらせてきます。
その選択は新しいのと同時に、少しさみしさも感じて…。
何かを選択する時は何かを棄てる時でもあります。
今のわたしが望む未来に一番近いもの。
大切な、優先すべきことを選択しました。
少しだけ、自分独りという寂しい気持ちにはなるけれど。それは事実であり、幻でもあります。
寂しいからと、自分を歪ませ続ける理由にはなりませんね。
まだみぬ未来へまた、小さな小さな一歩を歩みます。
ありがとう。