新スタジオレッスンのアイデアの出し方・作り方・考え方①
こんにちは。フィットネスクラブ社員&フィットネスインストラクターの櫻井謙生です。
さて今回から『新スタジオレッスン開発』をテーマにお話をしていこうと思います。
いわゆる大手の大きなフィットネスクラブであれば、おそらく本部にレッスン開発部みたいなものがあり、そこから各店舗へ配信される仕組みだと思いますが、小さなフィットネスクラブではオリジナルレッスンを社員自ら考えるケースが多いと思います。
オリジナルレッスンを自ら考え導入すれば、ロイヤリティ(契約料)などがかかるプレコリオレッスンを導入するよりも経費の削減にもつながり、クラブとしても大きなメリットがあると思います。また社員とアルバイトが担当するため人件費の削減にもつながります。
しかし、どのようにアイデアを出し、どのように開発すればいいのか分からない点が多くあると思います。なので、新スタジオレッスンを考える上で大事なポイントをお話しできればと思っています。
まずはぼくがここ2年間で開発したレッスンと集客率を紹介したいと思います。※集客率は平均集客数÷定員数で計算
①Be:BOX(ビーボックス)・・・パンチ動作を繰り返す格闘技系レッスン
⇒集客率85%以上
②15minWORKOUT・・・15分のHIITトレーニングレッスン
⇒集客率85%以上
③ショートシェイプアップレッスン・・・15分の筋トレレッスン
⇒集客率80%以上
このように自ら考えたレッスンでも、高い集客率で運営することができます。
次回からは開発のポイントを一つ一つ掘り下げてお話していこうと思います。